中肉業者社長さんから、ケーブルテレビの料金プランを説明してもらい、その後、近隣で出ている築浅物件の募集広告を見せてもらった。
すると、なんと、立地は違うものの、同郷業者さんに紹介された●●というブランドのアパートの空き部屋がずらり。
ひーやん「この●●ってブランドのアパート、人気無いんですか?」
中肉業者社長「そうですねー。戸あたりの面積が少ないですから、なかなか客付けができないですね」
ひーやん「でも、縦幅があるから空間的には広く感じるんじゃないですか?」
中肉業者社長「広く感じるとはいえ、居住空間じゃないですからね。結構お客様もシビアですよ。最近多いんですよ。●●(ブランド名)。しかも、こういう天井高の高い物件はリフォーム費用がかさむんです」
ひーやん「え?何でですか?」
中肉業者社長「貼り替える壁紙の面積が広くなるんで。この部屋は13平米程度ですが、おそらく、ご購入予定の20平米の間取りの部屋と、同じくらいのリフォーム費用がかかってしまいますよ」
背筋に冷たいものを感じた。同郷業者め。。。
その後、雑談をした後に、聞きたい事も全部聞けたので、おいとますることに。
なんと、中肉業者社長さん、建物の外まで出てきて深々とお辞儀をして見送ってくれた。※結局、名乗るのを失念してしまった。ごめんなさい。社長。
草食業者さんの話の裏も取れたし、はじめての地元の業者さんへの突撃訪問は、十分な成果が得られたといえよう。
スクーターで自宅まで帰り、玄関に入ってスマホを見てみると、一件の不在着信が残っていた
同郷業者さんだ。。。
何だろう?何なのだろう?
不審に思いながらも、部屋着に着替えていると同郷業者さんから着信が
ひーやん「はい。もしもし」
同郷業者さん「もしもしー、先日はどうも。ご紹介させて頂いた物件の検討状況はいかがかなと思いましてー」
・・・・・・・・・・・・・
・・ざわっ・・ざわっ・・・
・・・・・・・・・・・・・
色んな感情が湧き上がってきた。
ひーやん「あぁー、、あの●●ってブランドのアパートですが、検討はもうしていないんです」
同郷業者さん「そうですか。何かご希望に添えない点があったのでしょうか?今後、ご提案させて頂く物件の参考にしたいので、差し支えなければお聞かせ頂いても良いでしょうか?」
草食業者さんと中肉業者社長さんから聞いた●●というブランドのアパートの悪評についてなるべく冷静に話をしてみた(つもりだがクレームっぽい感じになったかも)
同郷業者さん「そうですかー、承知しました。それでは別の築浅物件が出れば、ご紹介しますね」
反応、軽っ!!Σ( ̄ロ ̄lll)
まぁ、確かに謝ってもらうような内容でも無いし、当然の返しか。
同郷業者さんも中立的な仲介業者さんだからハメようとしたわけでもないだろうし。
その後、早速、草食業者さんに紹介された大学近くの物件について、深掘り調査とシミュレーションを進めることにした。