どうも!ひーやんです。
確定申告の期限である3月15日が迫ってきて先輩大家さん達はてんやわんやしていますが、私は2018年は賃貸経営していないため、ふるさと納税をサクッとeTaxで申請して終了しました。
今年が確定申告に頭を悩まされずに安息に過ごせる最後の年となることでしょう。
さて、ブログを改名し心機一転。2棟目の土地から新築アパートの体験記を書きたいところですが、2月末に引き渡しが終わった1棟目の土地から新築アパート葛飾APの事後談がありますので、先にそちらをご紹介しようと思います。
宅盤下げの弊害
葛飾APは竣工引き渡し前のタイミングで9部屋中8部屋に申し込みが入っており、1階の101だけが募集中の状態でした。
実はこの101の部屋ですが、入居者の方が内覧をした時に「とある問題」に気づき、当時募集中だった3階の部屋に申し込みを変更されています。
その「とある問題」は高度斜線をさけるために行った葛飾APの半地下(宅盤下げ)工事が起因していました。
半地下工事を行った結果、1階の居室は50cm程、道路より低い場所に床面があります。
この事は建築図面でも確認しており、水害リスクは懸念されるものの、入居者募集については特に問題視はしていませんでした。
ただ、竣工後に居室に入ってみると、想像以上にプライバシー的に問題があることがわかりました。
外から1階 の部屋を見ると、居室を覗き込む感じになります。
居室から見ると、道路の通行人から見下される感じになってしまいます。
特に101は角部屋の2面窓のため、両方向から覗かれるかたちになってしまいます。
これは男性でも、かなりのストレスです。50cmの宅盤下げを甘くみてました。。。
プライバシーの確保
竣工見学会で、1階のプライバシーの問題について見学会に参加いただいたメンバに話したところ、鈴木さんより
ガラスフィルム貼ったらどうでしょう?私は自分で1Fは貼りましたよ
とアドバイスをいただきました。
調べてみると、自分でガラスフィルムを手配すればコストをそこまでかけずに施工することができそうです。
101の部屋については、繁忙期なのでガラスフィルムを貼らなくても埋まる可能性は高いですが入居後にプライバシーの問題から早期退去される可能性も十分にあります。
空室リスクを低めるために、101の募集中の部屋のみならず、入居申し込みが入っている他の2部屋についても一律、ガラスフィルムを貼ることにしました(@•̀ㅂ•́)b
(次回に続きます♪)