どうもー!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。
さて、本日も葛飾AP体験記 土地決済編の続編となります。
建築プランの詳細設備仕様と詳細見積書について
Kaito建設から設備仕様(プレゼンシート)と詳細見積書が出てきました。
設備仕様はざっくりと以下のような感じです。
- 都市ガス仕様
- エアコン
- コンパクトキッチン
- シャンプードレッサー付き独立洗面台
- リモコン付きウォシュレットトイレ
- 追い焚き&浴室乾燥機付きユニットバス
- シューズボックス
- ポスト(9戸分)
- 宅配ボックス(2戸分)
- 表札・アパートネーム
- ダストボックス
今更ながら、この設備仕様の木造三階アパート(9戸)が4580万円(地盤改良費のみ別)なのは本当に信じられません。
詳細見積書も確認しましたが、正直、それぞれの単価が妥当なのかわかりませんので、黒神様にチェックをお願いしてみました。
詳細見積書、確認したナリ。Kaito建設、かなり頑張った結果と思うナリ。我輩のこれまでの見積もりとった経験から考えても、他の建設会社ではなかなか勝てないレベルナリよ
ありがとうございます。頑張った甲斐がありました
アパートは設備仕様によって、コストがすごく変わってくるナリ。大幅に仕様を下げれば、もっとコストダウンも可能ナリよ
なるほど・・・
ひーやさんがどのような方針でやりたいかによるナリ。ローコストアパートで金額を抑える事を優先にするのか、グレードを高めて差別化を図るのか
うーん、、、今まで完全に黒神様アパートをTTPする(徹底的にパクる)事しか考えてませんでした(笑)
※黒神様のアパートについては、以下参照ください。
ローコストアパートか、差別化アパートか
試しにローコストアパートにした場合の建築費を試算してみました。
都市ガス仕様→プロパンガス仕様
200万円の減額
追い焚き機能無し
8万円×9戸=72万円の減額
浴室乾燥機能無し
5万円×9戸=45万円の減額
コンパクトキッチン→ミニキッチンへ
7万円(1台あたりの差額)×9戸=63万円の減額
独立洗面台やトイレについては、仕様によるコスト差分は少ないので、現状維持とします。
ただ、このように主な設備仕様の部分のグレードを下げるだけでも、総額380万円のコストダウンになります。
他の細かい部分もとことん切り詰めて、ローコストアパートにするのか、設備仕様のグレードにおいても差別化を図ったアパートにするのか、、悩ましいところです・・・
(次回へ続きます♪)