築浅・新築建売

築浅木造アパート やっぱり君に決めた

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同郷不動産業者さんから築浅木造アパートをオススメされたので、早速何か良い物件出てないかを聞いてみた。

 

同郷業者さん「ちょっと、待って下さいね。良い物件が出てたんで資料お持ちします」

 

さてさて、5分程度でしょうか。コーヒーを飲みながら、期待に胸を膨らませて待っていると

 

同郷業者さん「お待たせしました。ちなみに●●ってブランドのアパートなんですが、ご存知ですか?」

 

ひーやん「いえ?知らないですが。。。」

 

同郷業者さん「こういうブランドの物件なんですよ。先に言っておくと、積算評価は低いです」

 

と、出された物件の広告資料を見ると、、

 

5000万円程度(高っ。。でも、まぁ物件詳細見ないと)

 

築2年(よしよし)

 

利回り8.3%(うーん。まぁ築浅だと良い方じゃないか)

 

満室賃貸中(まぁ、これは必須条件でしょ)

駅からバス11分、徒歩3分(えっ?)

居室面積13平米(せまっ!?)

 

 

ひーやん「この利便性でこの狭さなのに、この賃料ですか、、、チャレンジングですねー」

 

同郷業者さん「はい。実はこの辺りは大きな●●の工場に努めている方の需要もあり、入居者も全員社会人なんですよ」

 

ひーやん「そうなんですね。じゃぁ、駅から遠くても需要があるんですね」

 

同郷業者さん「実はこの物件はまだ一般に出回ってなくて。そうするとローンの裏技が使えるんですよ」

 

ひーやん「え?裏技?そんなんあるんですか?」

 

同郷業者さん「経費まで含めて、物件価格にしてしまって、フルローンを借りれるんですよ」

 

ひーやん「?オーバーローンですよね?そんな銀行、もう無いと思っていましたが」

 

同郷業者さん「いえ、それだと出ないので、経費を物件価格に上乗せした金額を物件価格として銀行に見せる事でフルローンとして融資を引くことができるんです」

 

ひーやん「それは、、裏技って事は銀行には本当の事は言わないって事ですか?」

 

同郷業者さん「はい。まぁ、テクニックの一つですね」

 

 

 

手出しセロで物件手に入る

 

 手出しゼロで物件手に入る

 

    手出しゼロで物件が!?

 

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ひーやん「前向きに検討させて頂きます!!」

 

 そう言い残して、高鳴る鼓動を抑えながら帰路についたのであった。

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