YOLO！ひーやんです。
4棟目土地探しで、ちょっとしたSTW(Stop the World)状態なので、少し前に読んだ以下の書籍についての所感を書きたいと思います。
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不動産投資を行う目的
DIE WITH ZEROの所感を書く上で、まずは語らないといけない事があります。
それは
不動産投資を行う目的について
です。
不動産投資を行う上で、まず最初に行うべきなのは、目的（ゴール）を明確にする事だとよく言われます。
私の場合は目標思考のストレングスが強い自覚があるため、目標を掲げる上でも、目的の明確化が必要でした。
※目的は最終的に到達したいゴールを指し、目標は目的にたどり着く過程で達成していくミニゴールのようなものです。
さて、この「目的」というものが非常に曲者。
- 毎月CF100万円ほしい。
- 老後が不安なので、資産形成したい。
- サラリタしたい。FIREしたい。
- 自分が好きな事業を行うために経済的基盤がほしい。
これらは、不動産投資を行う「目的（ゴール）」ではありますが、人によっては「目標（ミニゴール）」にもなりえます。
不動産投資における目的を深く考えていくと、自分の人生の目的、すなわち、自分の人生で何を最終的に成し遂げたいのか？を考える事につながっていくのです。
ただ、自分の人生の目的なんて定まっていない人が大多数でしょうし、私もそのうちの一人。
法人に寿命はないので、自分が生きた証として、法人に可能な限り資産を築き、後世へ残す事を目的として生きてみるか、、、とか色々思い悩みましたが、どれもこれも
・・・・しっくりこねぇ
そんな感じで「人生の目的」について思い悩んでいる事を、妻のみーやんに打ち明けてみましたが、、、
人生って、、、何なのだろうか？
えー。。。４０歳にもなって、中二病にかかったの？
とか言われる始末・・(￣３￣)=3
その後は、誰にも相談する事もなく、悶々とした日々を過ごしていましたが、そんな私の心の中のモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのが「DIE WITH ZERO」でした。
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DIE WITH ZEROの所感
以下はDIE WITH ZEROの書籍の説明文です。
まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。夏のあいだ、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。
やがて冬が到来した。アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた―。
この寓話の教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。
もっともな話だ。
だが、ここで疑問は生じないだろうか?
アリはいつ遊ぶことができるのだろう?
それが、この本のテーマだ。
私たちは、キリギリスの末路を知っている。そう、飢え死にだ。
しかし、アリはどうなったのか?
短い人生を奴隷のように働いて過ごし、そのまま死んでいくのだろうか?
いつ、楽しいときを過ごすのか?
もちろん、誰もが生きるために働かなければならない。だが、ただ生きる以上のことをしたいとも望んでいる。「本当の人生」を生きたいのだ。
この本のテーマはそれだ。
ただ生きるだけではなく、十分に生きる。経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える。
もちろん、誰もがそのような人生を望んでいる。だが現実には、全員がその望みを叶えられるわけではない。
私は長いあいだ、この問題について真剣に考え続けてきた。友人や同僚とも何度も議論を重ねた。
この本で読者にお届けするのは、その成果だ。あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。だが、私はあなたの人生を確実に豊かにする方法だけは知っている。
DIE WITH ZEROに書かれている「人生を確実に豊かにする方法」は、人によって参考になる部分は異なると思いますが、私がハンマーで頭を殴られたかのような衝撃を受けたのが以下のポイントです。
人生の充実度を高め、そして最後に残るものは「その時々に相応しい経験」であり、自分が何をすれば幸せになるのかを知り、その経験に惜しまずに金を使う事が重要である。
「先」にある人生の目的（到達点）なんて、どうでもよく、「今」を楽しく・充実して生きる事、そしてそれを連続させていく事に価値があるという考えです。
不動産投資を始めた２０１７年１０月頃から３年半程、悶々と考えてきた「不動産投資を行う目的」。。。。
楽しいから
これで充分でした（笑）
下手にロジカルシンキングでなぜ？なぜ？と深く考えていって、勝手に人生の迷路にはまってしまっていましたが、、、、ようやく脱出できました(￣▽￣)
自分が何を楽しく思うか、自分が何を大切にしたいか、そして、いつ、どのような経験や行動をとり、それらを楽しみ、守っていくか。この辺りは、しっかりと考えて、明確にした上で、計画・行動はしていきたいと思います
ヽ(•̀ω•́ )ゝ
