どうも!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。
師走となり、忘年会のシーズン突入ですが、会費の按分の傾斜がきつい年代になってきました。
5千円のコース料理のはずなのに、支払いは1万円オーバーという、若手貧困社員層によるボッタクリ請求が横行しています。
ちなみに、ワタクシ、ひーやんは月5万円のお小遣い制度(この家庭内の絶対法律はどうやら一生続くようです)なので、この忘年会のシーズンは血尿が出そうになります。マジで。
二次会代の請求まで含めると、オヤジ狩りあっているんじゃないかと錯覚する程です。
、、、突然愚痴っぽいスタートすみません。。。。
さて、本題。前回の続きです。
スルガショックが発生後し下落相場が見えている状況でなお、2棟目購入検討に足を踏み入れた経緯について、時系列に沿って書いていきます。
融資状況が日々日々悪化
2018年5月にスルガショックが発生したあとに、すぐにとった行動は、きらぼし銀行の融資担当へのコンタクトでした。
スルガ銀行の件、話題になっていますが、融資の状況ってどういう感じですかね・・・?
特段、融資のハードルが上がる、みたいな話は出ていません。今まで通り融資しております
では残りの融資枠6000万円というのは?
はい。問題なく融資可能だと思います
このやりとりが、私の2棟目購入検討への歩みを、ひとたび止めることになりました。
振り返ると、このタイミングで動き出すべきでした。。。
一般人にまで波及するスルガスキーム
スルガ銀行の問題は一過性であってほしいと願いましたが、残念ながら、そうではありませんでした。
6月にはスルガ銀行行員のローン偽装を指示するライン画面が公開されたり、怒号飛び交う3時間にも渡る株主総会が開催されたりと、目や耳にするニュースは融資情勢を悪化させる方向のものばかり。
「これは、いよいよやばいな」と思ったのは、不動産投資とは縁もゆかり無い、九州の母親より
あんたはスルガスキームにハマってなかろうね?
と連絡がきた時でした。。。
不動産投資に身をおいている人ならまだしも、九州の片田舎の母親までも「スルガスキーム」などと言い放つまでに波及してしまったスルガ銀行不正融資問題。
このさき、ますます融資情勢が悪化するのは目に見えていました。
喉元に突きつけられた融資引き締め
2018年7月。とうとう訪れるべき時がやってきました。
スルガショックが起きてからというもの、きらぼし銀行の融資担当にはちょくちょくと連絡をとっていましたが、この時、電話に出た融資担当の声色は少し違っていました。
スルガ銀行の不正融資の問題、いよいよまずい状況ですが、きらぼしさんは変わりはないですか?
それが、、、、アパートローンの貸し出しの上限が引き下げになりまして、、、
えぇ!?という事は、葛飾APを踏まえて、残りの融資枠はどの程度に・・・?
1000万円程度になってしまいます
マジかよ
選択肢がなくなる前に
非常にまずい状況になってきました。
私は2棟目を個人で購入して事業的規模にする、もしくは新設法人で購入することで賃貸経営実績を積み、次のステージへ進む戦略を立てていました。
このまま融資情勢が悪化し続けると、数年間、下手すると5年スパンで次の1棟の購入に足踏みしてしまう可能性が出てきました。
融資情勢が悪化し、融資がひけなくなると、物件価格は下落します。
ただ、下落した物件を手に入れる事ができるのは、不動産経営実績を積み、雪だるまの芯が出きあがっている先駆者の方々です。ますます、その富は膨れていくでしょう。
雪だるまの芯作りの真っ最中のワタシなんか、手の届かない高嶺の花ばかりの状況となってしまいます。
不動産投資は時間を味方につけるビジネス。このまま指を加えてジリ貧になるのを待つしかないのでしょうか?
もちろん、私の答えは
です。
数年後に下落した物件を買える状態になるためには
今、買わなくては!!
と思い至ったのであります。
(次回へ続きます♪)