どうも!ひーやんです。
本業で、最近カットオーバーを迎えたシステムが火を吹いており、腰を据えてブログを書く時間が割けませんので今回は短編の雑記ブログです。徒然なるままに書いていきます。
いやぁ、それにしても大変です。夜中はガッシガシ部下からシステムトラブルの対処方法の相談の電話かかってきますし、日中はクライアントに平身低頭する日々が続いています。
ただ、何故でしょう?身体はキツいですが、精神的なストレスはさほど感じません。
数年前だったら、真正面に全てを受け止め、髪が薄くなるほどのストレスを感じていたかもしれませんが、今は違います。
おそらく、不動産投資を始めてから、サラリーマンは「会社から守られた存在」である事を自覚するようになったからだと思います。
システムトラブルが発生し、クライアントに迷惑をかけようが、業績が多少悪化しようが、毎月のサラリーは変わらず入ってきます。私自身は痛くも痒くもないのです。
ただ、それと同時に私は会社の奴隷であるのだという事も自覚するようになりました。
奴隷として、義務を果たす事により、安定という対価を得ているのがサラリーマンです。
ちなみに、数年前の私は「会社の奴隷である事を自覚せずに、ガムシャラに働いていた状態」です。
頑張った分だけ達成感を得て、失敗した分だけ喪失感を感じていました。
今の私の状態は「会社の奴隷である事を自覚して働いている状態」です。
頑張っても、失敗しても、「安定」の範囲内でしかサラリー(結果)は上下しない事を知っています。
サラリーマンは緩い職業です。家族を養うだけの給与はもらえますし、会社の奴隷である事を自覚してからは精神的にも安定するようになりました。
ならば、私は何故、不動産投資をしているのでしょうか?
せっかくのサラリーマンの権利である「安定」を捨て、家族をリスクに晒してまで。
老後が心配だから?いつ会社が倒産するかわからないから?会社を辞めて悠々自適なセミリタイヤ生活を送りたいから?
うん。。。そうではありません。しっくりきません。
多分、そこには奴隷には見たことがない、自由な世界があったから。
その世界は楽しくて、新鮮で、手の皮が剥ける程辛くて大変で、そして楽しい。
多分、私が不動産投資を続けている理由は、そういう事なのだと思います。
さぁ、明日も頑張ろう。
自由な世界へ散歩に出る事を覚えた奴隷として。
さぁ、一歩を踏み出そう。
一度きりの人生だから。