YOLO!ひーやんです。
本業のITコンサルでシステムトラブル勃発中です。トラブルの大きさ的には「S、M、でっけぇ」のでっけぇサイズです。
こういう事が起きちゃうと、責任者としてユーザ企業側に前のめりに謝罪にいく日々が続いてしまいます。
システムトラブルが発生すると、社内で部下から経緯の説明を受け、ユーザ企業向けの報告書を作成し、部長に説明。その後、部長と共に役員向けに説明していきます。
報告書の内容を精査したあと、ユーザ企業の現場部門に部下をつれていき、共に報告し、謝罪。部長、役員に連れられて、私がユーザ企業の部長、役員に報告し、謝罪。
まぁ、辛辣な言葉も浴びせかけられますので、そういう役割と割り切れば良いのですが、こちとらプライドもありますし、トラブル発生させてしまって悔しい、というのが本音です。
そんな、ストレスフルな最中に参加した、実践会の忘年会。
忘年会の中で
今年一番のトラブルを教えてください
とインタビューを受けて、そういえばブログに書いていないトラブルがあるな、と思ったので、年を跨がないうちに、書き残しておこうと思います。
2棟目墨田APの助成金について
今年(2019年)の9月末に、無事満室となった墨田AP。
過去にブログに書いていますが、2棟目墨田APの土地は老朽建築物を木造準耐火構造に建て替える事により助成金が出る地域でした。
助成金の金額は建築設計費用として100万円。解体費用として90万円です。
ただ、助成を受けるためには条件があり、その一つが「狭あい道路拡幅整備への協力をする事」でした。
ちなみに、狭あい道路というのは幅員4m未満の道路を指し、一般の交通に利用される道路で、細街路とも呼んだりします。
狭あい道路は、通行上、環境衛生上の問題があるばかりでなく、地震や火災などの災害時には消防、救急活動に支障をきたすため、各自治体が拡幅整備を推進しています。
2棟目墨田APも以下のように、セットバックをする必要がありました。
協力しないと190万円の助成金も出ないですし、拡幅整備の協力をすることで追加で10万円の助成金がもらえますので、協力しない理由はありません。
今思えば、1棟目葛飾APも2棟目墨田APもどちらも助成金が200万円出る不燃化特区エリアだったので、天運に恵まれていました。
ただし、裏を返せば、地震等による大規模火災発生時に延焼しやすく、消防・救急活動に支障がある地域に2棟保有しているという事実があるのも忘れてはいけませんが、覚えていても仕方ありません(笑)
助成金の交付申請をした結果
10月になり、落ち着いたところで、墨田区に助成金の交付申請書を提出し、1週間程経過した後、区役所の方から電話がありました。
助成金の交付申請を頂きましたが、残念ながら、助成金の交付ができない状況です
な、何で!?
はい・・・トラブル発生( ̄_ ̄|||)
(次回へ続きます)