土地から新築

突貫工事の品質

YOLO!ひーやんです。

 

リーマンの皆さん、10月の組織変更・人事異動はいかがでしたでしょうか?

 

ワタクシひーやんは、まんまと10月の組織変更により、管理スコープが2倍に広がる事が決定しました。

(||゚Д゚)ヒィィィ!

 

私のもっている未来視の能力を使うと、11月末頃に「もっと早く不動産投資に出会いたかった・・・」という言葉を最後に、過労により命が途絶えてしまう私の姿が見えたので、現在、必死に私がもっている管理タスクを、権限と共に部下に委譲できるよう働きかけを行なっている最中です。

 

ピンチはチャンスです。管理スコープは2倍。でも管理タスクは2分の1。みたいな状況をコッソリと作ろうとしているのはココだけの話です。はい。

 

さて、最後の一部屋を募集中の2棟目墨田APの状況報告記事です。

 

前回の記事はこちら

 

 

突貫建築

2棟目墨田APですが、過去にブログで書いたとおり、超短い工期で建築が完了しています。

 

木造アパートは「階数+1」ヶ月が標準工期なので、木三共だと4ヶ月が標準工期なのですが、そこをアルドルビー(建設会社)の超短期建築チャレンジプロジェクトに選出された事で、標準工期の半分の2ヶ月という期間で建築が完了しています。

 

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もちろん、品質が落ちない条件で超短期チャレンジプロジェクトの対象とする事を受けいれ、施主検査でチェックをして、引き渡してもらったのですが、実際に入居者が住み始めたら、色々と不具合が出てくるのでは?と不安が拭いきれないのが正直な所でした。

 

そんな中、管理会社のエ●ブルから着信があり、「入居が決まったか!?」とドキドキしながら電話をとったのですが、期待は大外れ。。

 

入居者さんからのアパート不具合箇所の連絡でした。

 ( ̄_ ̄|||) 

 

アパートの不具合箇所

最初に入居が決まった202号室の方から、「入り口の鉄骨階段のL字金具が、しっかりネジが止まっていない箇所がある」「宅配ポストに水が入ってきて郵便物が濡れた」

 

と指摘がありました。

 

以下、鉄骨階段の該当箇所です。たしかに、ネジがきっちり締まっていません。

 

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以下が宅配ポストです。

 

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宅配ポストは防滴仕様ですし、連絡を受けてエ●ブルの担当の方に他の宅配ポストに雨水が入っていないか確認してもらいましたが、他は大丈夫でした。ただ、実際に郵便物が濡れていたという事なので、何かしら対策はうつ必要がありそうです。

 

また、エ●ブルからは別途、電力メーターに部屋番号がついておらず、東京電力から問い合わせがきた旨の連絡がありました。

 

確かに、部屋番号がラベリングされていません・・・

 

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アパート不具合箇所の対応

建設会社の現場監督に連絡をし、不具合箇所について告げると、チャカチャカと日程を調整してもらい、連絡した翌週に対応してもらいました。

 

鉄骨階段のL字金具はネジは、他の緩い部分を含めて、しっかり締めてもらいました。

 

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宅配ポストは、とりあえずコーキングをしてもらい、様子を見ることにしました。

 

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その後、台風15号がきた後も入居者さんからは連絡はなかったので、効果はあったのかもしれません。

 

電力メーターにも部屋番号をラベリングしてもらいました。

 

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また、見学会の時に独立洗面台の排水パイプの防臭キャップがついていない事をレゴリスさんに指摘をしてもらっていたので、そこも合わせて対応してもらいました。

 

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以下、ビフォーアフターです。

 

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突貫建築 ありか?なしか?

202の入居者さんは、8月下旬入居なので、既に約1ヶ月住まれていますが、他に不具合箇所の指摘はない状態です。

 

よって、少なくとも生活をする上で大きな品質面での問題は出ていないと言ってよさそうです。

 

建築期間が短いという事は、それだけ投資回収のタイミングが早まるので、建設会社を選出する上ではアドバンテージがあるのかなと考えています。

 

他の入居者さんも住まわれて、数ヶ月問題が無さそうであれば、3棟目も超短期チャレンジプロジェクトとして建ててもらうおうと考えています。

(*^ー゚)b 

 

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