YOLO!ひーやんです。
今回は不動産投資家で人気ブロガーであるポールさんの書籍を読んだので、その所感を書きたいと思います。
ポールさんとは?
ポールさんの事は不動産投資のブログランキングで知ったのですが、最初にポールさんのブログを読んだ私の印象は
なんてお下品で
チャラ濃い野郎だ
という印象でした( ̄▽ ̄) 。
ブログを読むだけだと、その印象は変わらないですし、最近は緊縛豚野郎が爆誕したり、おしぼりで卑猥な造作をしたりと、エスカレートする一方です(笑)
そんなポールさんのブログから想像する事はもはや不可能ですが、ポールさんは元児童養護施設の指導員をされており、自己肯定感を育むために、愛情を養護施設の子どもたちに注ぎながら激務なサラリーマン生活を13年続けられました。
ポールさんがサラリーマンをやめようと思ったきっかけ等は健美家コラムにまとめられています。
書籍を読んだ所感
ポールさんが書いた書籍ですが、不動産投資本のノウハウ本などではなく、私は「自分を活かし、人生を豊かに生きる」ための指南書であると感じました。
「豊かさ」は金銭的な話ではなく、自己肯定感を高める事により得る事ができる「精神的な豊かさ」を指しています。
「自己肯定感」について、ここまで考えた上で体現しているのは、元児童養護施設の指導員であるポールさんならではですね。文章にも説得力があります。
お子さんがいらっしゃる親御さんや、指導者・教育者にも、是読とも読んでもらいたいです。
では、「自己肯定感が不動産投資にどう結びつくんだ?」という点ですが、自己肯定感が高いことは、不動産投資における「大量行動による成果」に結びつくことになります。
自己肯定感が低い人は「自分にはできない」と思い、行動量が少なくなります。
自己肯定感が高い人は「自分にはできる」と思うので、行動量が多くなります。
不動産投資は、この「行動量」の多さが、そのまま成果につながりやすいため、ポールさんのような自己肯定感が高い人は、目を見張るような成果を短期間で出す事ができています。
加えて、ポールさんには、類まれない自己肯定感の高さから築きあげた「無形資産」があります。
ポールさんの自己肯定感の高さからくる行動量が、同じく自己肯定感の高さから築いた無形資産によって、数倍~数十倍になって成果として出ているのだと思います。
書籍の最終章(10章)「お金より大事な無形資産を築こう」にて、無形資産の重要性を書かれてますが、私自身も非常に考えさせられました。まさにポールさんの真骨頂です。
最後に
書籍を読んで、私自身は自己肯定感が高いのか、低いのかを考えてみました。
ポールさんの書籍にかかれている事に共感しまくっていたので、多分、高い方なんだろうな?とは思いましたが、さすがポールさんです。
書籍の中で、「自己肯定感チェックシート」を用意してくれていました。
(*ˊᗜˋ*)
Yesの数が10個以上あれば、「自己肯定感が高い人」となるようです。
試しにやってみましたが、私は15個中、13個がYESでした。
ヽ(•̀ω•́ )ゝ
ちなみに、Noだったのは
「①自分の事が好きでたまらない」
「⑮相手の顔色や相手からの評価が気にならない」でした。
⑭は怪しかったのですが、気にしてもすぐ忘れてしまうので、Yesにしました。
皆さんはチェックシートの結果、いかがだったでしょうか?
Yesが10個未満だった人も安心してください。
自己肯定感は意識する事で育む事ができます。
そして、育んだ自己肯定感が有形資産、無形資産を築き上げてくれます。
その術が、こちらの本にビッチビチに詰まってますよ♪
(*^ー゚)b