どうもー!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。
今週月曜(6月25日)から北京に出張して、本日(6月27日)に帰国しました。
北京の会社の方と会食をし、北京のマンション価格について聞いたのですが、高騰ぶりが凄まじいですね。
その方は10年前に、マンションを2千万円で購入したらしいのですが、現在、2億円で売却できる状態になっているようです。
残念ながら居住用として購入したので、売るに売れないようですが、投資用としてマンション購入している人はウハウハですね。
東京の不動産価格も向こう30年くらい上昇していってほしいものです、、、、ね?(*^_^*)
さて、今回も葛飾AP体験記の続編です。
土壇場のKaito建設
アルドルビーに黒神様が値引きラッシュをかけて頂いた後、Kaito建設の竹下さんから連絡がありました。
前回、提示した金額(4450万円))であれば、弊社にご発注頂けそうだという事でしたが、その後、いかがでしょうか?
実は他社様より、4300万円迄、下げる事ができるかもしれない、と提案を頂いてる最中で・・・
。。。承知しました。再度、トップと交渉しますが、前回提示金額が弊社のギリギリの金額のため、率直に申し上げて厳しい状況です
そうですよね。。。。そういえば劣化対策等級って入ってますよね?
劣化対策等級ですか?
はい。明示的に他社さんには劣化対策等級をつけるようお伝えしていなかったので、Kaitoさんが劣化対策等級をつけているのであれば、その点で費用差分が縮まる可能性があります
最初のご要望としては頂いていたと思うので、等級2は入っていると思いますが、念の為、確認してみます
劣化対策等級について
●千代銀行に仮審査承認をもらった時は、劣化対策等級2級をつける予定としていたので、費用として見込んでおく必要があります。
ちなみに、劣化対策等級とは、住宅性能表示制度の評価項目の一つです。
劣化対策等級は1級~3級まであり、等級の数字が大きい程、性能が良い事を示します。国土交通省『住宅性能表示制度ガイド』では以下のように説明されています。
- 等級1
建築基準法に定める対策が講じられている- 等級2
通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で2世代(おおむね50~60年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられている- 等級3
通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(おおむね75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられている
木造アパートについては法定耐用年数が22年のため、新築の場合でも融資期間は22年となるのが一般的ですが劣化対策等級2以上をつける事で、30年や35年といった長期融資がひけるようになります。
アルドルビーにも連絡を
アルドルビーとのやりとりは黒神様経由だったので、明示的に劣化対策等級をつける事を要望していませんでした。
早速、アルドルビーの営業担当 坂上さんに連絡をとってみます。
(次回に続きます♪)