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土地買付編

不動神の救いの手

  • ボリュームの違いは斜線規制?
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    K社 社長からの緊急連絡

    Kaito建設から狭小アパートプランが予算オーバーで提示されてしまい、失意と共に帰宅した私の携帯にK社社長から着信が残っていました。

     

    何だろうなぁ、明日にしよっかなぁ、と思いましたが、着信があったのは21時過ぎ

     

    何か緊急の連絡かと思い、折り返し電話してみました。

     

    ひーやんです。電話とれずにすみません

    こちらこそ夜分遅くにすみません。メール頂いた建築プランの件ですが、急ぎのようだったようなので電話させて頂きました

    プラン検討に何か不足している資料ありましたか?

    いえいえ。それは大丈夫です。早速、3名の設計士に依頼したんですが、2名から図面が上がってきたんで、取り急ぎメール送付しました

    本当ですか!?ボリュームどうでした!?9戸入りましたか?

    斜線が厳しくて、3F3部屋は無理ですねー

    そうですか、、、それでは、この後すぐ見てみます。。。

     

    K社社長の設計士軍団をもってしても、厳しいようです。一瞬希望の光が見えましたが、閉ざされてしまいました。

     

    諦め半分でメールに添付されている図面を見てみました。

     

    新建築プラン

    K社のA設計の平面図

    A設計の1F/2Fの平面図は以下です。

     

    f:id:minetiru:20180220234146j:plain

    続いてA設計の3Fの平面図です。

     

    f:id:minetiru:20180220234142j:plain

     

    K社のB設計の平面図

    B設計の1F/2Fの平面図は以下です。

    f:id:minetiru:20180220234137j:plain

     

    続いてB設計の3Fの平面図です。

     

    f:id:minetiru:20180220234223j:plain

     

    ボリュームの違いは斜線規制?

    K社社長から提示されたA設計、B設計のプランは確かに8戸です。ただし、Kaito建設のプランに比べて、各部屋の床面積の平米数が広いです。

     

    1F、2Fは希望のボリュームに近いです。B設計の図面であれば、3Fも頑張れば3戸になりそうな気がします。

     

    何故、こんなにもKaito建設よりもボリュームが入っているのでしょうか?

     

    Kaito建設の平面図を改めて見てみました。

     

    f:id:minetiru:20180220234149j:plain

    道路斜線の影響なのか、土地の中央に建物が寄っています。

     

    それに比べてK社のA設計/B設計の図面は道路にだいぶ寄っています

     

    こんなに寄せて大丈夫なんでしょうか?

     

    遅い時間ですが、K社社長に電話するとすぐにとってくれました。

     

    図面見ました。かなり道路側に寄せていますが、道路斜線は大丈夫ですか?

    はい。天空率でかわせると思います

    天空率、、ですか?

    はい。天空率のCADを使える事務所で設計してもらわないと、確実な事は言えないですが、経験的には問題無いと思いますよ

    なるほど。。。3Fは何とか3戸になりませんか?

    第2種高度地区なので北側斜線が厳しいです。何とかなるかもしれませんが、かなり変形間取りになると思います。安全にいくなら1部屋は1LDKにするのがお薦めです

    わかりました。ありがとうございました。

    見積もりも、そろばん弾き次第、お出ししますね

    い。●連寺プロジェクト頑張りを期待しています!!

    はーい。頑張りまーす

     

    天空率が今いちわかりませんが、道路に寄せる事はK社社長が大丈夫と言えば大丈夫なんでしょう。

     

    3Fが3戸になる可能性も少なからずありますが、30平米の1LDKであれば、案外、賃料もとれる可能性があります。

     

    それにしても、このタイミングでK社社長から吉報があるとは、、、

     

    不動産投資の神は、私を見捨てていなかったようです。

     

    何とか狭小アパート以外の選択肢が出てきました。

     

     

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    それにしても、斜線規制の考え方でこんなにもボリュームが変わるとは、、、

     

    何となく難しくて、避けてきた斜線規制とも、本気で向き合わないといけない時がきたようです。。。(続きます)

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