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デッドクロスが早く訪れる原因の一つとして、個人だと所得税の高さが挙げられる。
不動産投資本で度々目にする「法人での不動産投資」だが、法人だと個人よりも(私の場合は)所得税が低く抑えられるらしい。
ただ、法人のデメリットとして、以下のようなコストがかかる。
- 会社の立ち上げ時のイニシャル費用がかかる(合同会社だと10万円程度)
- 法人住民税がかかる(毎年 7万円)
- 確定申告、決算書作成のための税理士費用がかかる(毎年 10万円~20万円)
税理士費用が一番のネックだが、規模が小さいうちは、ソフトを利用すれば自力でもできるようだ。
そういえば、社会人一年目の時に簿記二級の資格をとっていたので、気合を入れれば(10年以上前の脳内シナプスがまだ生き残っていれば)自力でできそうな気がする。
そう考えると、案外、法人化もありなのかなと。
また、合同会社だと経費のコントロールもし易いらしく、特に損失の繰越が個人だと3年しかできないところを、法人だと9年にできたりする。
色々とメリットがありそう。
何よりも、合同会社を作り、事業として不動産賃貸業を営むかたちをとる事で、経営的な力も勉強できそうなのは、魅力に感じた。
とういう事で
法人で不動産投資をはじめよう!!
と思いたったが、、、これってがっつり「副業」になるのではなかろうか?
そういえば、私の会社は副業は禁止なのだろうか?(まぁ、、、禁止だろうな)
副業は禁止だとしても、節税のための法人である事が明確であれば、許可してもらえるんではなかろうか?
とりあえず、会社の就業規則を確認する事にした。
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