どうもー!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。
とうとう、西武信用金庫にも金融庁のメスが入りましたね。。。
50年を超える期間での融資を出していた西武信金。
スルガよりも緩いという噂でしたが、はたしてどうなんでしょう?
今後の動向が気になります。
さて、今回は久しぶりに葛飾AP体験記の続編となります。
地盤調査の結果
葛飾APですが、解体工事が完了し、アルドルビー(建設会社)に地盤調査に入ってもらいました。
地盤調査の結果は以下の通りです。
現場写真
スウェーデン式サウンディング試験結果
地盤改良費用の妥当性に疑問が
地盤調査の結果、5m~6m程度の杭打ちが必要との事でした。これは想定内の話なので、良かったのですが、調査結果と合わせてアルドルビーから受領した地盤改良費用に眉をひそめました。
地盤改良工法は柱状改良となっており、費用は116万円(税込み)と記載されていました。
以前、地盤改良工法を調べて、地盤改良工法別のおおよその工事費について、整理をしていました。
調査・整理した結果、葛飾APで柱状改良工法での工事を行うと110万円の予想でしたので、ニアピン賞ではありました。
ただ、ピュアパイル工法をとれば、88万円程度に収まるはずです。
地盤改良工事についての交渉
アルドルビーの営業の坂上さんに早速、交渉の電話です。
地盤改良工事の費用について、ご相談があるのですが
少し高いですか?
そうですね(笑)ピュアパイル工法をとれればもっと抑えられると思うのですが
ピュアパイル・・・ですか?
はい。宅盤下げでコストアップしてしまったので、ピュアパイル工法での施工をとってできるだけコストを抑えたいのですが
わかりました。地盤改良会社に確認してみます
数日後・・・・・
地盤改良業者に連絡をとりました。ピュアパイル工法の施工はできないとの事です。
えぇーーー、、、
ただし、交渉をして108万円(税込み)に抑えてもらいました
そ、そうですか、、、、ありがとうございます
地盤改良工事の分離発注
残念ながらアルドルビーが利用している地盤改良業者は、柱状改良工法しか対応できないようです。
柱状改良工法で108万円ならば、ピュアパイル工法だと88万円程度で収まるはず。
差額の20万円はでかいですし、さすがにアルドルビーも利益を乗せているとは思います。
もし、ピュアパイル工法が可能な地盤改良業者に分離発注ができれば、それなりにコストダウンが見込めるとは思いますが、、、、
どうなんでしょう・・・?
あまり分離発注すると、責任の所在が不明確になり、トラブルに発展しやすいと聞きますし、地盤改良工事は建物を支える重要な工事なので、分離発注はリスクが高そうです。
悩んだ時は、twitter/facebookに投稿です。
※解体時に地中埋設物が出てきた時もSNSに救われました。
投稿してしばらくすると、なんと、、、、ある有名人からレスポンスが
おぉっと・・・この方は・・・
(次回へ続きます♪)