どうもー!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。
本日(7/5)は10年程、本業の方で一緒の職場で働いてきた上司(50代)が異動(転勤)するという事で送別会が開催されました。
その上司が一次会の締めの挨拶で
会社は犬を求めている。みんな、会社の犬になれ!!
という衝撃的な言葉で締めてしまいましたので、そそくさと帰ってきました。
私は、その上司と付き合いが長い事もあり
むやみやたらと人前で噛みつくな、噛みつくなら効果的な場所・タイミングで上手に噛みつけ
と、まぁ、まっとうな事を言っていた時期を知っているのですが、、、
あまりその上司の事を知らない若手達は、「犬になれ」という締めの言葉を聞いて、弊社でサラリーマンを続ける事に一抹の不安を覚えてしまったでしょう(笑)
さて、前回は法人設立で悩んでいる旨を記事しました。
今回はこの悩みを6月29日(金)の首都圏不動産投資実践会にてコンサルしてもらいました。
過去の首都圏不動産投資実践会の参加レポートはこちらです。
公開コンサルの相談内容
今回の公開コンサルの相談内容はズバリ
「法人設立で悩んでいます」
です。
通常、村上俊介さんがコンサルをしてくれているのですが、今回は風邪をこじらせてしまったようで代わりに細川マネージャーがコンサルをしてくれました。
質問その1
副業禁止のため、パートの妻を代表とした合同会社を設立する予定ですが、銀行融資が引きづらくなる、等のデメリットはありませんか?
奥さんを代表にして会社を設立されている投資家の方は大勢いますし、特段、融資に影響は無いです。銀行には奥様単独で行かれる予定ですか?
いえ、私も共に行って、説明をするつもりです
であれば、問題無いと思いますが、ある程度、奥様にも不動産について勉強して頂いておいた方が良いかと思います
という事で、妻を代表にした合同会社を設立する事には特段、デメリットはないようです。
妻が不動産の勉強をする、というのだけがイメージが湧きませんが、まぁ、まずは私のブログでも読んでもらいましょう(笑)
質問その2
1棟目を個人で購入していますが、事業的規模に満たないため、2棟目まで、個人で買い進め3棟目から法人での購入を狙っています。
個人属性での融資は2棟目で頭打ちになる可能性もあるため、3棟目の法人での融資を引きやすくするために、早期に法人設立し、2期黒、3期黒の実績を積んでおきたいと思います。
具体的には1棟目、2棟目をサブリースとして法人で管理する事で、事業実績を積もうと考えています。
但し、法人税や税理士費用もかかるため、サブリースで得られる利益は微々たるものとなりますが、それでもなお、事業実績を積んでおくと、後々、融資をひくのに有利になるものでしょうか?
既存法人だと融資審査に時間がかかりますし、サブリースの利益も微々たるものであれば、融資にさほど有利に働くことはないので、新設法人で融資を引いた方がよいです
そうなると、3棟目は既存法人ではなく、新設法人で進めたが良いという事ですか?
その通りです
ただ、それだと、、、、、3棟目の新設法人も個人属性の融資枠を利用しての購入となるため、個人属性を使い切ってしまっていると買い進める事はできないのでは?
そうなりますね・・・・
うーん、、、と2人で悩んでいると、村上さんが入ってきました
2棟目を新設法人で買われてはいかがですか?
なるほど・・・
サブリースでの法人運営は節税のためのやり方なので、規模拡大を狙うなら2棟目から新設法人で購入する事をお薦めします
個人での融資であれば、●らぼし銀行の個人向けアパートローンを利用して、もう一棟、融資がひけそうな感触はあるのですが、2棟目については、時間をかけてでも良いので、銀行開拓し新設法人で購入した方がよいという事ですね?
はい。法人は経費計上の幅も広いですし、なるべく早く法人で買い進められたが良いかとと思います
そうですかー・・・
事業実績がある法人を早期に手に入れる事が、将来的な規模拡大をする解決の糸口になると思っていましたが、これは想定外です。
実は裏で合同会社設立ができるよう、妻に合同会社設立に関する本を読んでもらっており、会社名の検討迄進めていましたが、公開コンサルの結果を踏まえ、会社設立については、少し立ち止まって、1ヶ月程、冷静に考えてみよう思います。
まぁ、法人については、コストがかかると言ってもせいぜい、年間20万~30万。とりあえず設立してしまうのもありかなぁ。。。ただ、設立する目的は何なんだろうか・・・・・・・うーん。。。ますます悩んでしまいます。
セミナー懇親会
首都圏不動産投資実践会のマンスリーセミナーは3ヶ月に一度、実践会の会員限定の懇親会が開かれます。
今回は、セミナーの前に本ブログを読まれている複数名の方と、メールやfacebookを通して、懇親会で落ち合う約束をしていました。
結果的に今回の懇親会は、これまでで一番実りがある懇親会となりました。
※次回(懇親会レポート)へ続きます♪