YOLO!ひーやんです。
皆さん、賃貸住宅フェアは行かれましたでしょうか?
私はスッカリ有休を入れるのを忘れてしまっていたため両日ともに参加できずです。(-_-;)
来年こそはしっかりと計画立てて参加したいと思います。
今回も引き続き、2棟目体験記の続編です。
1棟目葛飾APの経験を活かして
内装・設備仕様の検討に入りましたが、2棟目の墨田APでは1棟目の葛飾APでの経験を活かして、しっかりと選定したい設備がありました。
それは
ユニットバスの水栓
です。
水栓の種類
そもそも水栓の種類は大きく4種類あります。
単水栓
ハンドル(吐水と止水させる部分)を使って水の吐水・止水をさせるだけのシンプルな水栓です。
ツーバブル混合栓
2つのハンドルで湯と水の混合をさせて、温度の調整と吐水・止水をする水栓です。
2つのハンドルで温度の微調整が必要なため、適温にするのが面倒です。
シングル混合栓
温度の調整と吐水・止水が、レバーハンドルの上下・左右の操作で可能なため楽ちんです。
サーモスタット式水栓
温度調整ハンドルで温度を設定する事で、設定した吐水温度を保ちながら吐水・止水が可能です。水栓の最上位グレードといえます。
選択した水栓は?
1棟目の葛飾APでは、あまり意識していなかったため、ツーバブル混合栓となっていました。
2棟目墨田APでは、1部屋あたり1万5千円のコストアップとなりましたが、ツーバブル混合栓からシングル混合栓に設備仕様をグレードアップしました。
欲を言えば、2棟目墨田APには追焚機能をつけており、お風呂の給水のために水栓は利用しないので、デッキ型ではなく、壁付き型が良かったのですが、ユニットバスの仕様上、デッキ型だと少しだけサイズが大きくなり、現在の間取りだと入らないという話を聞き断念しました(ToT)
正直、水栓の種類なんて内覧の際に入居者に気づかれることも少なく、賃料アップにはつながらないかもしれません。
ただ、毎日ツーバブル混合栓で温度調整する煩わしさを知っている方からは敬遠される可能性も否めませんし、シングルレバー水栓にする事により、入居し続けてもらう上での満足度向上にも寄与するのでは、と判断しました。
たかが水栓 されど水栓
細かなところですが、一つ一つの選択を、脳みそに汗をかき、しっかりと考え、決断していく事の積み重ねが重要かと思います。
(@•̀ㅂ•́)b