YOLO!ひーやんです。
さて、ワタクシひーやんは匿名で不動産投資ブログを書いています。
サラリーマンをやりながらだと、不動産投資をやっている事をオープンにする事はデメリットの方が圧倒的に多いからです。
そのため、同僚には不動産投資をやっている事は完全に伏せているのですが、資産形成の話題になった時に、ちょっと困ります。
ちょうど昨日、私の部に配属された新人の歓迎会で、年内で結婚するという報告がありました。
そのため今後の事をふまえて資産形成を真剣に考えていきたいと。まぁ、若いのに立派な考えです。
で、無邪気に聞いてくるのです
「投資とかって、やられていますか?」
と。
2億以円上の借金背負って、高利回り狙うために土地仕入れて、自分でプラン考えて、建設会社にアパート建ててもらう、リスキーな不動産投資やってるよ
なんて、言えるわけもありません。
このような質問に対しては
「投資信託くらいかな」
と答えるようにしています。
普通はこれで丸く収まるのですが、ちょっと面倒な事が起きました。
過去にtwitterとかで呟いた事があるのですが、A君という30歳くらいの部下がいて、この男が厄介者です。
彼は入社して新人の頃(2011年)から新築ワンルーム投資をやっていて、現在2戸所有しており、それなりの含み益が出ています。
で、このA君は後輩社員に対して「新築ワンルーム投資はいいぞぉ」と自慢をする癖があり、これまでの飲み会でも、しばしば話をしているのを小耳に挟んでいました。
歓迎会では、都合が悪い事に、私とA君と新人君は同じテーブルで、投資の話題になった瞬間から嫌な予感はしていたのです。
案の定、話の流れでA君は新築ワンルームマンションの成功体験を語り、新人君はガッツリと耳を傾けています。
投資は自己責任です。A君の話を聞いて、ワンルームゴリラの餌食になるのなら、それもまた彼の人生です。
いや、、、
さすがに私の部下として配属された結婚予定の未来あふれる若者を、ワンルームゴリラに差し出すわけにはいきません。
とはいえ、不動産投資をやっていない私が新築ワンルーム投資の危険性を詳しく語るののも、おかしな話。
A君の自慢話を聞いた後に、新人君には
「不動産投資は莫大な借金を背負うので、誤った時の危険性をしっかりと認識した上で慎重にやった方が良いよ」
と、一般的な話をしました。
それで終わりたかったのですが、何とA君が
「リスクばかり考えても何も生み出さないし、踏み出さないと何も得る事ができないからね」
と言ってきました。
マジでこいつ、トバしてやろうか。
イラッとして、つい
「新築ワンルーム投資なんかより、自宅用にDINKS向けの中古のマンションを早めに買った方が良いよ」
とか、アドバイスをしてしまっている自分がいました。
その後の新人君からの質問にも答えてあげたのですが、さすがに素人の知識レベルを越えた内容を話していたので、他の同僚は何かを感じてしまったと思います。
自分をリスクに晒す必要はないので、今後はもっと自制していこうと思います。。。
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