YOLO!ひーやんです。
突然ですが皆さん、オシャレセンスってありますか?
私はないです。
前にブログでも書きましたが、私は美男美女の家系に生まれました。
父は高橋英樹、母は黒木瞳、兄は福山雅治、妹は黒木瞳に似ています。
そんな中、私だけは隔世遺伝なのか、ガチで橋の下で拾われてきたのか、糸目で色黒のちょっと動けるおデブボーイとして青春時代を過ごしました。
コンプレックスもあった事から、私は容姿に対しては完全に諦めてましたので、多感な青春時代にオシャレセンスを磨く事を一切していませんでしたし、サッカー部のジャージ一本で土日も乗り切る事に対して何の不都合も感じませんでした。
成人になってからも服飾に関しては無頓着なので、今でも妻に相談しながら服は選んでいます。
そんなこんなで、完全に私は「オシャレセンス」を磨くの放棄している状態です。
これまでの人生、それで困る事はなかったですし、今後も困る事はないと考えていましたが、、、
困る事が出てきたんです。
不動産投資において。
てことで、本題。2棟目土地から新築体験記の続編です。
万能の黒と白
地盤改良工事や基礎工事と並行して、外装・内装の打ち合わせを行う事になりました。
アルドルビー(建設会社)には、インテリアコーディネータがいて、基本的にはその方と外装と内装の打ち合わせをしていきます。
まず、最初に決めるのが外装なのですが、ここで妻との間で意見の乖離がありました。
一棟目と同じような白黒ツートンでいこうよ
いや、二棟目は色を変えていきたい
という感じです。
ちなみに、一棟目の葛飾APの外観はこんな感じです。
黒と白のツートンでパリッとしていてカッコいいですよね。
そうなんです。センスがない私でも、黒と白の組み合わせだけは、不思議とカッコいい事がわかるんです。
ただ、今回の記事を書く際に調べて、わかってしまったんですよ。
白と黒は無彩色で合わない色はなく、まぁ、センスがない初心者は黒と白を選んどけ的な。。。
1棟目の葛飾APの時も実は外壁の色を決める際に、妻は色んなカラーパターンに頭を悩ませていましたが、私は黒と白の組み合わせの一点張りでした。
正直、黒や白以外の色の組み合わせが、良いのか悪いのか、よくわからないのです。
センスを学ぼう
センスというのは、そもそも美的感覚や感性の事を指します。
人は、多感な青年時代に異性から良く見られようと、ファッション雑誌等を見て、コーディネートを学び、研究し、センスを磨いていきます。
結果、センスがある人は無意識レベルでオシャレなカラーコーディネートができる状態にあります。
では、センスがない人はカラーコーディネートができないのか?というと、そうではないです。
というのも、カラーコーディネートは経験則からくる一定の理論があるのです。
その一つに「色彩理論」があります。
色彩理論は以下のような色相環を元に形成されています。
例えば、補色色相配色というのは、色相環で対向する2つの色を組み合わせる事を指します。
ツタヤカードとかはまさに、補色色相配色です。
補色色相配色は2つの色の差が多いため、強く目立つような印象を与えます。
色相環上で隣り合わせの2色を使うと、ツタヤのTの字が目立たなくなってしまいます。
他にも、様々な配色パターンと、それぞれの配色パターンがもたらす効果があります。
また、配色割合も重要で、配色割合の黄金比率は70:25:5となります。
70をベース、25を補助、5をアクセントとして使います。
この比率を守るとバランスの良いカラーコーディネートが可能です。
例えば、分裂補色配色(選んだ1つの色の反対側の色の両隣の色を組み合わせた3色の配色)という配色パターンがあります。
この分裂補色配色を黄金比率を使って、カラーコーディネートしてみます。
・・・・・ね?(何が?w)
選ばれる物件を創るために
私が進めている土地から新築投資では、賃借人に選んでもらえるような物件に仕上げる必要があります。
立地、間取り、設備仕様等はもちろんそうですが、外観や内装は物件の第一印象を良くするために重要ですし、何事も第一印象って非常に大事です。
そんな外観・内装の打ち合わせでは、インテリアコーディネータさんと妻の間で盛り上がるカラーコーデイネートの話に全くついていけず、寂しい思いもしましたし、何ならちょっと恥ずかしい気分になりました。
今回は思いきって、キッチンの色は赤にしようよ、赤に。ドアは青にしよう
はぁ?
・・竹井さん(コーディネーター)はどう思います?
えーーーっと・・・
みたいな。。。今思い出しても
ちきしょー!!
色彩理論を学び、それをまずは服飾選びで実践し、センスを磨いて、3棟目で見返してやるんだから!
覚えてなさい!!
(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
ふぅ。。。ε=( ̄。 ̄;)
不動産投資って本当に幅広い知識が必要になりますね。こりゃあ大変だわ。