メリークリスマス!!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。
クリスマス・イブは妻の振る舞うちょっと豪勢な食事で家族団らんし、幸せな一時を過ごしました。
明日(25日)の朝は、夜中に枕元にソッとおいたクリスマスプレゼントを開封する娘達のリアクションを見るために、早く起きなければなりません。
さて、そんなクリスマスの3連休の中日である12月23日(日)。葛飾APの上棟打ち合わせに行ってまいりました。今回はその様子をブログにアップしたいと思います。
外観
現地に行くと、現場監督さんと営業の坂上さん、インテリアコーディネーターの方の3名が待っていました。
前の現場監督さんが病気で倒れてしまったため、現在の現場監督さんとは初顔合わせとなります。
1ヶ月前(11月24日)の葛飾APの外観は以下の通り、基礎工事が終わったばっかりの状態でした。
それから一ヶ月の時を経て、現在の葛飾APの外観は以下の状態になっていました。
まだ3F部分が工事中の状態ですが、葛飾APはツーバイフォー工法をとっていることもあり、一ヶ月であっという間に躯体工事が進んでました。
またの名を「枠組壁工法」。2インチ×4インチの角材を利用する工法で規格化されており、壁パネルを組み立て方法がマニュアル化されているため、工事期間が短いという特徴がある。
ちなみに、葛飾APの完成イメージ(初公開です!!)はこちらとなります。
ついでに、玄関側から見た完成イメージはこちらです。
※私はこちらの角度からのイメージが気に入っています(笑)
外観部分の打ち合わせでは、エアコンの室外機やダストボックスの置き場所を少し変えて、3~4台分の駐輪場スペースを確保する事にしました。葛飾APのエリアは自転車での移動がメインとなるので、できれば世帯数分の駐輪場を設けたかったのですが、敷地的にちょっと難しかったです。
また、オートロックがついていないため、防犯カメラを施主支給で導入する事にしました。打ち合わせでは、防犯カメラの設置位置と電源の引込方法について、詳細を話していきました。
1F 共用廊下
1F共用廊下は以下のようになっています。
少しわかりづらいですが、宅盤下げを500mm行っているので、1Fの共用廊下は道路から、階段2段分下がっています。ゲリラ豪雨や台風などでの浸水が心配なので排水口の位置や、排水のための傾斜について、詳しく話をしてきました。
1F 居室
続いて、101号室の写真です。
居室では、主に照明やコンセント・スイッチ等の位置について確認を進めました。
ちなみに、画像下側のコンクリの部分が宅盤下げしている部分になります。宅盤下げしている事もあり、1Fの居室は窓の外から見下ろすカタチで中を見られてしまうので、窓をオープンにするのは少し勇気がいります。わかってはいましたが、これは想像以上にマイナスポイントかもしれません。
参考のため、間取り図面も再掲しておきます。
つづいて、101/201に苦心の末につけたWICです。
わかりづらいですが、体感的にも十分な収納量です。これだけ大きな収納があれば、単身者には十分でしょう。
2F居室
続いて、202号室となります。
シートで覆われていてわかりづらいですが、2F南東向きなので日当たりも良く、アピールポイントが多い居室になりそうです。
3Fの様子
3Fはご覧のように工事の真っ最中でした。
ちなみに、3F の間取りは以下のようになる予定です。
303号室は枠組みができており、気になっていた母屋下がり部分の確認ができて良かったです。
延床面積では、9部屋の中で一番広いのですが、1400mmからの立ち上がりのため、それなりに圧迫感が出てきてしまいそうです。
また、母屋下がりの影響で、居室からサニタリールームまでの扉が1800mm高となってしまうようで、大柄の男性だとちょっと、難色を示すかもしれません。小柄な女性が入ってくれる事を祈ります。
上棟打ち合わせ終了
2時間の上棟打ち合わせでしたが、あっという間でした!
101/201/301は、構造上の問題で、奥行き200mmのシューズボックスを壁に100mm埋め込むものの、100mmは廊下部分に出てしまう等、工事を進める上で想定外の事が出てきて、間取り変更になる部分は少なからずありましたが、概ね、設計通りに進める事ができていて一安心です。
様々な苦労を乗り越え、ようやくここまでたどり着くことができました。
あとは、2ヶ月後の竣工に向け入居付けを頑張るのみです!!
o(・`д・´。)