土地決済編

驚きの解体費用(ネットの相場に洗脳(ダマ)されるな!!)

どうもー!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。

 

6月13日(水)、6月14日(木)は飲み会2連チャンでした。

 

6月13日(水)は会社の同僚と3次会まで突入してしまいましたが、やっぱり飲み会は1次会(行っても2次会まで)で離脱が正解ですね。

 

3次会については、記憶がほとんどないわ、タクシー代かかるわ、翌日の生産性は落ちるわ、でいい事なんて一つもないですわね。

 

ただ、「わかっちゃいるけど、やめられない」のです。

 

だって、ダメ人間だもん♪

 

さて、今回も葛飾AP体験記の続編です。

 

前回の記事はこちら

ネット情報の相場から解体費用を予測してみる

葛飾APですが、古家の解体費は助成金が出るので、あまり深くは考えていませんでした。
※助成金については以下のブログ参照ください。

 

助成金は解体費+建築費で200万円出るので、解体費用は安いに越した事ありません。

古家の建物面積は101平米(約30坪)です。軽量鉄骨なので、ネット情報から解体費用の坪単価を6万円と見ていたので約180万円ほどかかると想定していました。

 

これは完全に私の考慮漏れだったのですが、古家の解体とは別に、古家を取り囲む道路に面している境界塀のコンクリートブロックについても、古家解体・AP建築のために取り壊す必要があります。

 

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 解体対象の古屋とコンクリートブロック

 

また、売買契約時に隣地との境界塀として積んであるコンクリートブロックが1.2mを超えていることが告知されており、建築基準法上、このままでは新しい建物を建てる事ができません。

 

よって、コンクリートブロックを撤去、または、1.2mの高さにカットするための費用がかかってしまいます。

 

コンクリートブロックの解体・撤去費用の相場ですが、ネットで調べてみると1平米(1.0m×1.0m)で5千円~1万円程度のようです。

 

道路に面しているブロック数を数えると114個。隣地との境界塀は写真からは見えないですが、6段詰み+笠木ブロックとなっており、332個。よって、合計446個となります。

 

1ブロック(39cm×19cm)あたりおよそ、0.075平米のため、取り壊し対象のブロック平米数は0.075×446=33.45平米。

 

うーん、、、、コンクリートブロックの解体・撤去だけで17万円~34万円程度はかかってしまう計算です。

解体費用総額としては古家解体費用180万円+コンクリートブロック取り壊し費用17万円~34万円=197万円~214万円となる見込みです。

 

助成金が200万円なので、場合によっては、14万円程、足が出そうです・・・(-_-;)

 

Kaito建設からの解体費用提示~ネット相場はエンド価格?~

Kaito建設の竹下さんから、古家の解体費用の見積りが出たとの連絡がありました。

 

Kaitoの付き合いのある解体業者の中で、最もコストパフォーマンスが高い業者に見積りを依頼しました。Kaitoは解体については利益を上乗せしませんので、ご安心ください

メールには解体業者からKaitoに対する見積書が添付されていました。利益を乗せていない事の証跡なのでしょう。その見積書が以下です。

 

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安━━━(゚∀゚)━━━━い!!

 

 

 

 

 

 

軽量鉄骨の解体の坪単価もコンクリートブロックの解体・撤去の平米単価もネットで調べた相場価格より、俄然安いです。

 

もし、建設会社であるKaitoが解体費用に2割の利益を積んだ場合、165万円÷0.8=206万円なので、私がネット情報の相場から弾き出した数字(197万円~214万円)と近い金額になります。

 

飲み会の3次会まで行ってしまうダメ人間のひーやんも、ここにきてなんとなくわかってきましたよ。。。皆さん。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネットで出ている相場の金額って、完全にエンド向けの相場で、我々は情報操作をされているのかもしれません(笑)

 

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建築費についても、コンペティターと戦えるよう社長に交渉中です。今しばらく、お待ちください

解体費用も中抜きせずに、格安の金額ですし、竹下さん、建築費も頑張ってくれそうで期待が膨らみます。

そういえば、アルドルビーの場合の解体費用っていくらくらいなんだろう?
(次回に続きます♪)

 

続きの記事はこちら

 



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