売買契約編

200万円が危ない!?

どうも!!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。

 

今週末(4月14日、15日)は家族で今年初のキャンプに行く予定でしたが、春の嵐の到来のようで、泣く泣くキャンセルしました(T-T)

 

実はキャンプでもブログを書けるくらい、この3~4年アウトドアにハマっているのです。

 

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2017年 成田ゆめ牧場にて

 

ただし、長女(小学三年生)がインドアに目覚めつつあり、春の嵐の到来を喜んでいるという親子のギャップ。何かを暗示しているようで不安でならない今日この頃です。

さて、葛飾APプロジェクトの続編です。

前回の記事はこちら

後手後手に回してしまった助成金の事前相談

●千代銀行からフルローンの仮審査承認をもらえたので、売買契約前の残課題は建築プランのみ、と考えていましたが、実は残タスクが残っていました。

 

それは

 

区役所への助成金の事前相談です。

今回の葛飾物件は所在地が不燃化特区に入るので、解体と建替で合せて200万円の助成金が出るという話は、以前記事にしました。

 

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収支計画上、200万円の助成金は非常に大きいです。今回の葛飾APプロジェクトを成功させる必須条件の一つと言っても過言はありません。

 

区役所の方と電話で話した感じでは、「ほぼほぼ大丈夫」と言われていましたが、念のため、事前に区役所に相談にくるよう薦められていました。

 

貴重な平日の休みは融資相談を優先した結果、区役所へ事前相談に行くのが後手後手に回っていたのですが、●千代銀行の仮審査承認がもらえて、かつ、本業の方でたまたま夜勤が入ったので、夜勤明けに区役所へ行ってきました。

200万円の助成金の行方

区役所の窓口の職員さんに、不燃化特区の助成金の件で電話相談をした旨を伝えると、電話相談をさせて頂いた職員さんが出てきてくれました。

 

こちらが、不燃化特区の助成金の申請条件の詳細と申請資料です。

渡された助成金の詳細資料を見ていて、ふと気になる記載を発見しました。

 

○助成を受けられる方
老朽建築物の所有者であって、除却工事及び建替工事両方の経費を支出するものとする。

・・・おや?

 

今回の葛飾物件の古家は取り壊す前提なので、売買契約上では古家については抹消登記の上、引き渡してもらう予定となっています。

 

今回、古家については引き渡しの際に抹消登記がされる予定なんですが、それだと助成金は出ないですか?

はい。老朽建築物の登記上の持ち主と、建替え予定の家の持ち主が同一でないと助成金は出ないです

では、一度、古家については私に登記を移さないといけない、という事ですか?

お手数ですが、そのようにして頂く必要があります

 

 

 

 

 

 

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あっぶねぇー!!!

 

事前相談にこなかったら、引き渡しのタイミングで普通に古家の抹消登記をしてしまい、200万円の助成金が受けられないところでした。

 

いやぁ、、、本当に危なかった。夜勤明けの眠い目こすって事前相談に来た甲斐がありました。

 

実は不燃化特区の助成金制度と合わせて、こちらの制度も案内しております。

 

え?助成金以外にも何かあんの?

(次回へ続きます♪)

続きの記事はこちら



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