融資先開拓して道を切り開け!!
●千代銀行の融資の雲行きが悪くなっってきたので、融資先開拓をするために、他の銀行を当たる必要が出てきました
※これまでの融資先開拓のブログは以下にまとまっています。
葛飾物件は積算が出ないため、収益還元で評価してくれる銀行に当たる必要があります。
ネットで調べてみると、SM●Cが収益還元で評価してくれる銀行のようだったので、早速、勤務先近くのSM●Cに電話でアポをとり、融資相談に行く事にしました。
関数電卓の達人登場
SM●Cに着くと、女性の融資担当の方から個室へ案内されました。
電話で少し話をお聞かせ頂きましたが、具体的にどのような物件となりますか?
資料をお持ちしましたので、お渡し致します
資料としては大まかには以下のようなものを持参していきました。
- 物件資料
- 収益計画
- 源泉徴収票
- 資産一覧
そして、切り札、水戸黄門の印籠効果抜群の●千代銀行の仮審査承諾書(別物件ですが、、)のコピーを最後に挟んでおきました。
融資担当の方が、資料を読み進んでいき、最後の仮審査承諾書をマジマジと見始めました。
フルローンで1.575%ですか、、、
食いついたー(゚∀゚)
●千代銀行にも同様に融資打診をお願いしているのですが、個人での借り入れしかできないことと、より良い融資条件で借り入れできればと思い、御行に相談しに参りました
個人でも法人でも融資の基準は変わらないので、そこはご安心頂ければと思います。ただ、融資条件が●千代銀行まで出せるかどうか、、
感覚としては、どうでしょうか?
ちょっと計算してみますね
融資担当の方が、その場で関数電卓をガッシガシと叩きはじめました。もの凄い速さです。
積算があまり出ないですね、、、
そうなんです。ただ、SM●Cさんは収益還元で物件評価されるんですよね?
収益還元と積算と両方で見ます。山手線の内側であれば100%収益還元でみいるのですが葛飾だと収益還元が60%、積算が40%くらいの割合で見ます
そ、そうなんですね、、、
ただ、まぁ、ケースバイケースの部分もありますので、、、収益還元100%で見てみますね
さらに関数電卓をバッシバシ叩き始めました。
30年のキャシュフロー計算をしてみました
関数電卓も使いこなせば、そんな事できるんですね
25~26年目でキャッシュフローが赤字になってしまいますね
あ、いや、、、(10年くらいで売るつもりなんですが、、、)
収益還元で評価する場合は融資期間である30年の間、黒字が継続できるかが一つの判断材料となります
繰越返済とかすれば何とかなると思うのですが
あとは、金利については4%上がったら、といったストレスもかけさせて頂いています
・・・(4%も。。。そりゃ厳しい。。。)
現実的には、2割程度の頭金を入れてもらう必要がありそうです
2割!?、、、ちなみに金利は何%くらいになりそうですか?
1%後半になると思います。正直、●千代銀行さんがフルローンで1.575%で出そうとされているのが信じられないくらいです
(ギクリ・・・・)
当行で融資できる条件は、今お話させて頂いた程度となります。それでもよければ、仮審査申し込みをして頂ければと思います
メガバンクチャレンジ、惨敗です、、、
うーん、、、どうしよう。。。。。。
あっ!!(゜∇゜)
そうだ、餅は餅屋だ!!
(次回へ続きます♪)