雑記

楽待から取材を受けまして

YOLO!ひーやんです。

既に公開されていますが、楽待から、わん🐶さんと一緒に取材を受けた内容が記事になりました。

さて、今回のブログでは、楽待からの取材を受けて記事が作成されるまでの裏話を書いていきたいと思います。

楽待との最初の接点

楽待は不動産投資をやっている方であれば、知らない人はほとんどいない国内大手の不動産投資サイトです。

不動産投資の検討を開始した2017年8月頃。私も初心者投資家として、楽待コラムや記事等を見て、不動産投資の情報収集を行っていました。その後、2017年10月にブログを執筆開始し、1棟目の土地から新築企画の体験記について連続掲載をする事で、本ブログもそこそこ有名になってきた2018年8月頃、楽待から以下のようなDMが届きました。

初めまして。突然のご連絡失礼いたします。

「不動産投資の楽待」が運営する不動産投資メディア「楽待新聞」編集部の●●と申します。

この度、ひーやん様のブログを拝見し、ぜひ「楽待新聞」の「実践大家コラムニスト」にご応募いただけないかと思いご連絡させていただきました。

昨年の8月から不動産投資を始めたひーやん様のご経験は、「これから不動産投資を始めたいが決断できない」若い楽待新聞読者層に非常に参考になると思っております。

~中略~

ひーやん様のご応募を心よりお待ち申し上げております。 どうぞよろしくお願いいたします。

2018年8月といったら、1棟目の土地から新築企画のストレスで、絶賛、両手の指が猛烈に剥け始めた事をブログに書いていた頃です。

こちらの記事が楽待新聞の方のドS心をくすぐったのかどうかはわかりませんが、1棟目の新築企画を進行させる事と、本ブログを書くだけで精一杯で、実践大家コラムを書く事はさすがに無理と判断し、そのまま時が流れていきました。

楽待からの取材依頼

実践大家コラムニストのオファーがあってから3年の月日が流れた昨年(2021年)11月。

楽待から連絡があり、土地から新築関連のコンテンツを作りたいため、わん🐶さんと私に取材をしたいと連絡をもらいました。

この3年で楽待も色々ありましたし(想像にお任せしますw)、私にとってのメリットはほぼないので

ひーやん

(うーん。。。どうしよっかな・・・)

と躊躇しましたが、まぁ、思い出作りにもなるし、とりあえず、話を聞くだけ聞いてみようという事で、編集部の方とわん🐶さんと3人で初回の顔合わせを行いました。

楽待としては、動画で、わん🐶さんと私が2人で土地から新築についての話をしていく事をイメージしていたらしいのですが、初回の打ち合わせで

楽待編集部
担当

お二人とも、あれですよね。淡々としていますよね・・・

動画でなく記事にした方が良いかなと思ってきました。

ちょっと社内で検討します。

ひーやん

(あ、、、陰キャだと思われてる・・・)

わん
一級建築士

(わぅーん・・・)

と、一旦、動画が良いのか記事が良いのか含めて、どのような企画とするのかを、社内で持ち帰りとなりました。

有料コンテンツ?

社内で持ち帰ってもらった後、年明け頃に連絡がありました。

楽待編集部
担当

本企画ですが、楽待会員向けの有料コンテンツにしたいと考えています。

あれ?楽待って有料とかあったっけな?と思っていると、どうやら一部のコンテンツを有料化にしようという計画が立ち上がっており、今回の取材の内容を元に作成したコンテンツを有料対象としたいという話でした。そうなってくると話が違ってきます。

ひーやん

楽待も営利企業なので、有料化の話はわかりますが、我々が提供した情報が有料コンテンツにされちゃうのは嫌ですね。知り合いにも「見てね」と言いづらいですし。。。

わん
一級建築士

わん!(やめときましょう!!)

という事で、楽待で取材の結果を有料コンテンツとして取り扱うのであれば取材は不可。無料コンテンツとして取り扱うのであれば、いつでも取材はOK、という事をお伝えして、一旦、この話は無しになりました。

取材を受ける?受けない?

それから2ヶ月程度過ぎた、2022年3月頃。再び、楽待編集部の担当の方より連絡がありました。

楽待編集部
担当

有料化の件、記事であれば、有料記事についても、一定の記事数であれば無料で読めるというモデルに変更になりました。

「土地から新築」の企画は取材結果を記事としてまとめさせて頂ければ、実質、無料で読めるようになりますので、改めて取材の可否について、ご検討をお願いできますか?

まぁ、それであれば・・・、という事で改めて打ち合わせをしました。

楽待編集部
担当

お忙しいところ、ありがとうございます。

「土地から新築」の企画書をお持ちしました。

全9回の記事となります。

ひーやん

うぉ・・・すごいボリュームですね。

ちなみに、何記事まで無料で見れるのですか?

楽待編集部
担当

月に3回までとなります。

わん
一級建築士

わぅ!!

ひーやん

「それだと、もう有料記事じゃん!話が違うではないか!?」

と言っておられます。

楽待編集部
担当

・・・そうですか。

もう一度、再検討します。

という事で、再度、検討してもらった結果・・・

楽待編集部
担当

全4回の企画書をお持ちしました!

わん
一級建築士

グルルルルル!!

ひーやん

「3回まで見た人に、『続きは有料で!ヨロピコ!』と露骨に誘導しているようなものではないか!?」と言っておられます。

楽待編集部
担当

・・・では!!

初回記事は無料記事扱いにして、2~4回は有料記事とするでいかがでしょう?

月3回までなら有料記事も無料なので、全話を実質無料で一気読みができます。

わん
一級建築士

わぉーーーーーーーん!

ひーやん

それならオッケーです!!

という事で、その後、2~3時間程の取材を6回程度受けました。

取材の内容を元に、ヤギワタル先生に今回の記事のためにわざわざ作成頂いたオリジナルキャラクターや挿絵でゆんわりとした世界観を演出し、不動産投資初心者のマチコの質問に解答していく中で、土地から新築の全体像や肝となるポイント等をわん🐶さんと私が包み隠さず解説しています。

想像を超えてわかりやすく面白い記事になっていますので、皆様、是非ともご覧になってくださいませ!!

(@•̀ㅂ•́)b

【2022年9月 追記】

黒神様を招いた土地から新築座談会含めて、楽待から取材を受けた全ての記事が公開されましたので、そちらのリンクも追加で貼っておきます。╭( ・ㅂ・)b

楽待出演記事一覧

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ゼロから学ぶ「土地から新築」、一級建築士と投資家が解説

【第2回】 「いい土地」を見分ける4つのポイントとは

100平米の土地にアパート新築、「1階に3戸」が限界なワケ

【第3回】土地のポテンシャルがわかる「ボリュームチェック」とは

戸数増で収益力アップ! 「新築に有利な土地」の見つけ方

【第4回】実例から学ぶ、プラン改良のポイントと注意点

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【前編】一級建築士と投資家2人による「土地から新築」座談会 

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【後編】一級建築士と投資家2人による「土地から新築」座談会

都内近郊駅前で利回り9%台、木造3階アパートが建ったワケ



★2023年1月に書籍を出版しました★