YOLO!ひーやんです。
ステイホームなGW。皆さんどうお過ごしでしょうか?
私は溜まっていた帳簿付けだったり、不動産関連の資料を格納するネットワークHDDを刷新したり、重要度は高いけど緊急度が低いものを片付けていっています。

ネットワークHDDは4年程前に購入したbuffaloのLinkStationから評判が良かったSynologyのDiskStation(DS220j)に乗り換えました。
DSM(DiskStation Manager)というOSを搭載していてFile Stationというアプリを使う事で、ネットワークHDD同士のデータ移行(乗り換え)もワンクリックで行えます。

IT技術の進歩は目覚ましいので、置いていかれないように頑張りたいと思います
p(´⌒`q
さて、本題。3棟目土地から新築体験記の続編です。
3棟目APの建築費の概算見積もりをアルドルビー(工務店)から受領し、事業計画書を作成するためのピースは揃いました。
1棟目葛飾AP、2棟目墨田APの融資開拓の際も事業計画書は作成しましたが、今回は投資家としての実績をアピールする融資開拓用資料の作り込みに力を入れることにしました。
事業計画書について
事業計画書とはなんぞ?という方は、2棟目墨田APの融資開拓時に書いた以下の記事を参照頂ければと思います。
ほぼほぼ、事業計画書としての内容は充足しているかと思います。
実績アピール資料
今回は事業計画書とは別に、投資家としての実績をアピールする資料を作り込みました。
まずは、個人・会社情報として自己紹介用のプロフィール資料に加えて、融資審査のために一般的に必要とされる資料を準備しました。
- 身分証明書
- 源泉徴収票
- 金融資産エビデンス
- 固定資産税評価証明書
- ローン返済予定表
- 確定申告資料
- 法人決算書
- 賃料振込明細票
上記に加えて、土地から新築企画での物件取得の優位性と2棟のアパート建築の実績、投資家としての活動実績をアピールするために、以下のようなスライドも準備しました。
新築企画について

新築企画のメリデメを簡潔にまとめてみました。工務店が倒産したり、想定通りの建物が建たなかったり、積算が出ない事もデメリットですが、スペースの問題で書けませんでした。
(〃’∇’〃)ゝエヘヘ

本ブログで書いている通り、間取りについては全部屋、自分で検討するようにしているので、間取り改良前後の実例資料を用意しました。
今見返すと、改良前後の賃料査定のエビデンス等も加えて数値に訴えかければ、より効果が出たかもしれません。

間取りもそうですが、ただただローコスト仕様のアパートではなく、差別化仕様のアパートを建築する事で競争力が持続することをアピールする資料も準備しました。ローコスト仕様アパートは入居付けの経験が浅い私が取り組むのはリスクがあると考えています(過去にローコストアパートに対する見解を書いた記事はこちらです)

建築したアパートの収益性・資産性をアピールするために、楽待から類似の新築アパートを抜粋してきましたが、より効果的なのは、不動産鑑定士に不動産鑑定評価をしてもらい金融機関に提出するという方法です。
金融機関によっては、不動産鑑定評価の評価額で担保評価をしてもらえるという話しも聞いた事がありますが、複数の金融機関に事前に電話ヒアリングをした結果は、不動産鑑定評価はあくまで参考情報として取り扱うのみという事でした。
不動産鑑定評価は30万円程度はかかりますので、今回はそこまでの準備はしませんでした。
casegoodでの活動について
casegoodでの活動についても、自己PRスライドとして利用させてもらいました。

また、本ブログの事も自己PR資料として書こうかと思いましたが、2019年の不動産投資家忘年会の際に、ブロガーのサラリーマン大家ダイさんに聞いてみたところ
融資開拓の時って、ご自身のブログを実績アピールするために担当に話されたりしますか?
ぜっっったいに話さない!!
とアドバイスを頂きました(笑)
まぁ確かに、私のブログの土地から新築体験記(特に1棟目の葛飾AP体験記)なんかを金融機関の担当から読まれたりしたら、ハイリスクすぎて、貸す気も起きなくなるかも(;´Д`)
まとめ
事業計画書についても、これまでワードとエクセルで作っていた資料を見栄えをよくするためにパワーポイントで作り直しを行い、資料印刷して綺麗にファイリング(*^ー゚)b

黒神様にも資料を展開して感想を聞いたところ
見やす分かりやすいし、実績も盛り込まれて金融機関のウケも良さそうナリね。拙者も参考にさせてもらうナリ
とお褒めの言葉を頂き、俄然、自信が湧いてきました!!
(@•̀ㅂ•́)b
あとは、犬神建築士にお願いしていた平面図(間取り図面)を差し込めば、融資開拓用の資料は完成です!!