YOLO!ひーやんです。
前回のトチサガースの記事は様々な反響があり興味深かったです。
その中でも、twitterでコメントを頂いた惑星さんが、私がどう頑張っても突破できなかったDis●●●を突破できたとコメント頂き、早速、情報交換させて頂いたのですが、いやはや、、、自分が如何に凡庸なプログラマーかを思い知らされましたw
今回、惑星さんから有用な情報を複数いただく事ができ、改めて実感した事があります。
情報発信すればするほど情報が集まってくる
ブログ書くモチベーションも、ムキムキと上がってきました♪
という事で、3棟目土地から新築体験記の続編、はりきって参ります!!
ヽ(•̀ω•́ )ゝ
トチサガースで土地発見
自動土地発見機トチサガース(非売品)を使って3棟目の土地探しを始めた1週間後、出勤中に1件の土地が目に止まりました。
- 葛飾区某駅徒歩4分
- 土地面積:80平米
- 価格:2800万円
- 建ぺい率:60%
- 容積率:200%
- 高度地区:第二種高度
- 防火地域:準防火
- その他:更地渡し
(・・・安いな)
立地的には1棟目葛飾APの近くなので、このあたりの土地情報はずっとトレースしていました。相場よりもざっくり1割弱安い感覚です。
さっそく、ポータルサイトの図面を見たところ、以下のような形状でした。
(こ、これは!!)
第二種高度&北側接道のコラボ!!
きました!!第二種高度地区と北側接道のコラボ物件です。(@•̀ㅂ•́)b
通常、第二種高度地区の場合は以下のような斜線制限がかかります。
北側が隣地の場合、5mの起点から斜線制限を受ける事になります。
ちなみに、以下のように木造三階建て共同住宅は9m程度の高さが必要になりますので、北側が隣地の場合は3m程距離をとらないと木造三階建て共同住宅は建てられません。(5m+3m×1.25=8.75m)
今回の土地の北側が隣地だった場合、以下のように80㎡のうち24㎡の部分には木造三階建て共同住宅を建てる事ができないという事になります。
これ、かなりダメージ大きいです。
( ̄_ ̄|||)
ただ、今回は幸運にも北側は隣地ではなく道路となります。その場合は、道路の反対側を起点として5m立ち上がりから水平距離に勾配をかけ、高度斜線制限が影響する高さを計算する事になります。
北側が道路で、しかも道路幅が7mあるため敷地の接道部分でさえ5m+7m×1.25=13.75mまで高さの制限を受けません。そのため、北側接道だと第二種高度斜線の影響を受けずに敷地をフルに利用して木造三階建て共同住宅を建築することができるのです。
ちなみに斜線制限については、以下の記事にまとめているので、土地探しをされる方は参考にしてもらえばと思います。
苦しめられた第二種高度
第二種高度については、1棟目の葛飾APで散々苦しめられ一時的な記憶喪失にもなりましたし、ストレスで指の皮が猛烈なスピードで全部剥けるという人生初の2つの体験(||゚Д゚)をしました。
そのため、第二種高度については良いイメージがないのですが、今回見つけた土地は北側接道である事に加えて道路幅が7mという+αの好条件がついてきており、第二種高度のデメリットを完全に打ち消してくれています。
敷地がフルで使えそうである事をポータルサイトの図面を見て即断した私は、土地を見つけるたびにルーティーンのように何度も繰り返し行ってきたアクション(簡易ボリュームチェック&簡易収益計算)をとりはじめました。
ヽ(•̀ω•́ )ゝ