どうもー!ひーやん@サラリーマン不動産投資実践ブロガーです。
本業の方ですが、二足のわらじ(管理職+現場監督)が外れる11月末を目前にし、現場監督側の業務が落ち着いてきました。
今週末の3連休も、無事確保できましたので、ようやく不動産投資ライフも通常運行できそうです。
今年の4月から現場監督を務めている、この大型プロジェクトがうまくカットオーバーを迎えられれば、本業の方でちょっとした「箔」もつき、サラリーの向上、ひいては、融資枠の拡大につながるので、あと1週間、もうひと踏ん張りしたいと思います。
さてさて、今日は葛飾AP 体験記の続編です。
分離発注でコストダウン
葛飾APでは、解体、地盤改良を分離発注する事で、大幅にコストダウンをする事ができましたので、分離発注はすればするほど、コストダウンにつながるような気がしてきました。
ただし、分離発注にはリスクが伴うので、むやみやたらとできるものではりません。
首都圏新築大家の会の会長で、ローコストアパート建築のエキスパートである比嘉さんのセミナーでは、「内装」「外壁」「水回り(設備)」が分離発注の難易度が低いと話をされていました。
これらを分離発注する事で、さらなるコストカットを図れないか、試してみる価値はありそうです。
分離発注が容易な部分
とりあえず、アルドルビー(建設会社)が分離発注が可能かどうか、営業の坂上さんに電話で確認してみました。
分離発注を嫌がる建設会社もいるようなので、無理強いは控えないといけません。
メインの建設会社であるアルドルビーではなおさらです。下手にこじれると、アルドルビーをご紹介頂いた黒神様にまでご迷惑をおかけすることになりますので、注意が必要です。
内装や外壁、キッチンやトイレ、独立洗面台といった水回りの設備を、分離発注して進めたいのですが、可能でしょうか?
申し訳ありません。弊社では内装・外壁についての分離発注はできません。また、水回りの設備については、保証の問題もあるため、施主支給はお断りしているんです
ほう・・・
無理ですか?
はい。申し訳ありません
内装・外壁はわかるのですが、水回りの設備はなぜ、無理なんですか?
水漏れなどの故障で建物自体に被害が及んだ場合に、施主様と我々のどちらの瑕疵になるのか?といった問題に発展する場合もあるので、お断りしてるんです
ぬぬぬ・・・
それでは、エアコンや照明、宅配ボックス、宅配ポスト、ダストボックスは施主支給可能ですか?
はい。それらの設備であれば、施主支給可能となります
おっ、本当ですか?それでは、それぞれの設備を施主支給した場合の減額分の金額と、施主支給品の取付工事の費用も教えてもらえると助かります
承知しました
・・・無理強いはしていません。ただ、ちょっと詰問口調になってしまっただけです。
という事で、内装・外壁・水回り設備といった大物は逃しましたが、水回り以外の設備は施主支給が可能なようですので、施主支給による設備の分離発注、チャレンジしてみます!!
(次回へ続きます♪)