YOLO!ひーやんです。
7月1日から令和2年度の宅建資格試験の申込みが可能となりました。
※7月末まで申込可能です。
新型コロナウィルスの影響で試験会場の「密」を緩和するため「早期の宅地建物取引士の資格取得を迫られていない方につきましては、なるべく今年度の受験申込みを自粛していただきますよう、ご協力をお願いします」と案内が出ている中、申し込むかどうかを悩みに悩んだので、記事に残しておこうと思います。
(@•̀ㅂ•́)b
昨年の宅建試験について
私は昨年、はじめて宅建資格試験を受験したのですが、試験結果は31点と合格ラインである37点に程遠い点数で不合格になってしまいました。
不合格の理由は明らかに勉強不足です。昨年は10月20日が宅建試験日だったのですが、私が宅建資格を始めたのが9月。本格的に土日も使って取り組んだのが10月になってからです。
四肢択一のマークシート試験なんてチョロいチョロい
と高をくくってたのが間違いでした。
宅建試験は四肢択一の正誤問題だけでないのです。組合せ問題、個数問題を織り交ざっている事で、四肢択一試験の難易度がアップしています。
- 正誤問題(難易度低)
正しい(誤っている)ものはどれかを選択する問題。一つでも正しい(誤っている)ものが断定できればOK。消去法も使える。 - 組合せ問題(難易度中)
正しい(誤っている)ものの選択肢の組み合わせはどれかを選択する問題。基本的には4つの全ての正誤を回答できなければならないが、正誤の組み合わせ結果が選択肢に存在するか否かというヒントが与えられている。 - 個数問題(難易度高)
正しい(誤っている)ものが何個あるかを選択する問題。4つ全ての正誤を回答できなければならない。
このままじゃマズイな・・・
10月に入り、過去問を解いていく中で付け焼き刃の勉強では厳しい事を実感していきます。
宅建試験勉強の様子をブログやSNSで公開していた事もあり「落ちたら恥ずかしい」という思いから、以下のようなヘッジtweetを発射!!
宅建試験落ちました。けだし、当日は風邪で体調が悪かったからなのであります
そう言い訳をしようと風邪薬のエビデンスまでアップしたのですが、わりかし身体が頑丈なワタクシひーやん。風邪もtweet翌日にはすっかり治り、宅建試験当日には100%集中できる健康状態で臨んだ結果、見事に砕け散ったのです(´·ω·`)
宅建試験を受験する意味
さ・・・昨年の宅建チャレンジの醜態はここまでw
改めて、私が宅建試験を受ける目的は以下のとおりです。
不動産に関する専門的な知識や能力を有する証を金融機関に提示し、定性評価を上げ、融資を少しでも受けやすくするため
ただ、3棟目の融資開拓では宅建試験の滑り止めみたいな感じで受けて合格した「賃貸不動産経営管理士」をアピールしてみましたが、全くと言っていいほど、効果はありませんでした( ̄_ ̄|||)
新築フロンさんに質問させてもらったところ、銀行員の立場としても「資格は無いよりあった方がよい程度」という回答を頂き、事業に直結していない資格を保有していても、融資開拓には効果が薄い事が明らかになりました。
でも・・・・受験します!!
悩んだ末・・・申込をしました!!
申込を決断した理由は、昨年5月に自分で書いたブログ「宅建資格は必要か?」を読み返し、初心に戻れたからです。
土地から新築で進めると積算割れが甚だしく、BSも毀損してしまうので、宅建士を保有しているか否かなんて、誤差に過ぎないレベルだとも思ってはいます。
ただ、、、今、自分にやれる事を愚直にやっていく。その積み重ねが重要だと思います。合同会社設立も、宅建士資格もその一つに過ぎません。
時間は有限です。やらなくて後悔するかもしれないと思ったら、やってしまうべきでしょう。
そう、「You Only Live Once(人生は一度きり)」ですから
昨年ひーやん、全部わかってんじゃん(。-∀-)。そういう事。そういう事だわ。
いやぁ、ブログ書いててよかったです。ブログって、本当にいいモノですね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
( ˆωˆ )