YOLO!ひーやんです。
これからの数話は、かなりマニアックな内容になってしまいますが、皆様ついてきてくださいw
それでは早速、4棟目体験記の続編です!!(過去の4棟目体験記はこちらから👈)
階段設置でプラン難航
板橋物件を逃してクサクサしながら物件探しを続けていると、黒神様からお告げが届き、以下の物件情報をゲットしました。
- 物件所在地:荒川区某駅徒歩3分
- 土地面積:130平米
- 価格:8200万円
- 建ぺい率:80%
- 容積率:300%(前面道路幅員の制限で240%)
- 用途地域:近隣商業地域
- 高度地区:第三種高度
- 防火地域:準防火
- 土地権利:所有権
こちらの敷地に元に、DIYでプランイメージを検討していきたいと思います。
12戸の木三共アパートを建築したいので、1フロアあたり4戸入れる必要があります。第三種高度地区なので斜線制限の影響は無視できます。また、窓先空地や避難経路で敷地スペースを割かれないように、各居室の窓を道路側に設ける必要があります。
これらの前提を元に、仲介から取得した測量図をベースに居室スペースをはめこんでいきます。
居室の窓を道路側に向けるとなると、必然的に居室の入口(玄関)は道路の反対側になるため、階段も道路の反対側に配置する必要があります。
ただ、階段を敷地奥に配置すると、道路から階段の間に設ける共用廊下にスペースを奪われてしまい、1フロアあたり4戸の確保は難しいです。
試しに、共用廊下を敷地中央ではなく、敷地下側に設けるパターンを考えてみました。
だ、だめでした。。。( ̄_ ̄|||)
こちらのパターンでも1フロアあたり4戸は無理です。
この敷地だと、居室①を1LDK。居室②、③を1Kとして9戸の木三共が限界かもしれません。
ダ~ブル階段!!
黒神様にプラン検討結果を連携してました。
こんな感じで、12戸は厳しく、9戸が限界かもしれません。。。
9戸だと、1LDKを組み込んでも収支が合わないなりね・・・
そうなんですよね。。。
ひらめいたナリ💡
階段を2つ入れるのはどうナリか?
そうすることで、共用廊下のスペースも極小化できるので、12戸入るかもしれないナリよ。
え?どういう事ですか?
居室①と②の間に1つ目の階段。居室③と④の間に2つ目の階段を設けるイメージなり。
・・・なるほど!!
黒神様のアイデアを反映したプランイメージが下記となります。
プラン精査
プランイメージを元に作成したDIYプランは以下となります。
12戸のプランが成り立ちそうな雰囲気です!!
(@•̀ㅂ•́)b