YOLO!ひーやんです。
ちょっと、最近ワタワタしており(突然オブラートに包みますがw)、気付けば、建築士専門学校の2年次後期の中間試験が来週末に迫ってきてました💦
建築士の学生で苦手の人が多い「構造力学」という科目があるのですが、こちらが2年次後期の履修科目となっていて、例えば、こんな問題が出ます👇
まだまだ、頭の体操レベルですが、これから激ムズになっていきそうな予感がしますので、ちょっと気合を入れて取り組んでいこうと思います。( ̄^ ̄)ゞ
さてさて、それでは4棟目の土地から新築企画体験記の続編です。(過去の4棟目体験記はこちら👈)
セカンドオピニオン
黒神様から紹介してもらった荒川区の土地。
ダブル階段のプランとする事で、以下のような12戸の木三共アパートが建てられそうな感じになりました。
ただ、所詮は設計実務経験無しの建築士専門学校生が作成したDIYプラン。
実現性や、より良いプランの入れ方がないかを、わん🐶一級建築士にセカンドオピニオンを依頼してみました。
こんな感じでプランを検討してみましたが、いかがでしょうか?
敷地下側2室の間口が狭いので、ちょっと居住性が悪いかもしれません。
敷地下側の階段を奥側にもっていき、ピロティ形式の通路を設ければ、間口も広くとれると思います。
なるほど!!
セカンドオピニオン結果の反映
敷地南側の2室ですが、わん🐶さんの指摘の通り、芯芯での幅が2,275mm程度しかない(内法だと2000mm程度)ため、居住空間としての使い勝手が悪いプランになっています。
わん🐶さんのアドバイスを受け、階段を敷地奥にもっていき、ピロティ形式の通路(900mm幅)で道路と接続する案で再検討したプランが以下となります。
なんということでしょう・・・✨
敷地下側の1Fの居室の間口は2,275mm→2,825mmに広がりました。さらに、2F/3Fの居室はピロティ形式の共用廊下の上部を居室として利用する事で、専有面積はそのままに、間口を2,275mm→3,275mmに広げる事ができ、居住性を大幅に向上させる事ができたじゃあ~りませんか。
アドバイスをもらって改定したプランを、改めてわん🐶さんに見てもらいました。
プラン改定してみましたが、いかがでしょうか?
いい感じですね!!
敷地下側の奥の場所には、工事の工程上、鉄骨階段は入れられないので、木造階段にならざるを得ないかなと思います。
あと、気になる点としては、敷地上側の階段が頭に当たるかもしれないのと、道路斜線が若干、厳しいかもしれません。
全体としては概ね問題ないかと思います。
ありがとうございます!!
また、改定図面を黒神様に送って意見を聞いてみました。
肉を切らせて骨を断つ。
階段を奥に設けて、居室の間口を確保するとは、さすがわん先生ナリね。
居住性の向上は賃料だけでなく、入居付けや入居期間にも影響してきますしね!
黒神様のダブル階段案と、わん🐶さんのピロティ通路&敷地奥階段設置案のコラボプラン、何とか実現してみせます!!
12戸の木三共プランの確実性が高まったので、土地購入に向けて全力で進めていきたいと思います!!