YOLO!ひーやんです!
今更ですが、皆さん、マインドフルネスってご存知ですか?
chatgptに聞いてみた結果を共有しますね。
マインドフルネス(Mindfulness)は、仏教の伝統に基づく瞑想の一形態であり、現在の状況や感覚に対して意識的であることを指します。
一般的には、今この瞬間に注意を向け、物事を受け入れ、判断を差し控え、開かれた心で物事に接することを目指します。
一般的に、マインドフルネスはストレスの軽減、集中の向上、感情の調整等、心理的な健康に寄与すると言われていますが、最近、私の場合は別の観点で、このマインドフルネスの重要さを感じています。
それは、今この瞬間の時間を体感することです
例えば私の場合、家族との朝食の時に、ふと気づくとその日の会議等の仕事の事を考えてたりします。
この考えている時間は、家族との朝食の時間の流れの中には自分は存在しません。先の事を考えている間、今が流れ続けていっているのです。
もちろん、仕事の事を考えるのがダメという事ではないのですが、思考時間は思考時間として計画的にとるべきな気がします。通勤中やランニング中でもできる事です。
家族との朝食の時は、目の前のパンの甘みを噛み締め、コーヒーの香りを堪能し、妻や娘達の表情に興味を向け、気持ちを察しながら、会話を楽しむ。「今」に集中して生きるとはこういう事なんじゃないかなと最近思うのです。
日々何かに追われ、先の事を考えてばっかり生きていくと「大切な今」という時間を体感する事なく、あっという間に時間が流れ去っていってしまいます。これって怖い事だと思いませんか?
読者の皆様に、瞑想をしろとは言いませんが、例えば、コーヒーを飲む時くらいは、過去や未来の事は何もかも忘れて、目の前の一杯のコーヒーをゆっくり味わって飲んでみるのも良いかもしれません。きっと、いつもよりも長く時間を感じれるはずですよ。
前置きが長くなりましたねw
それでは、5棟目土地から新築体験記の第3話、いってみましょう!
慢心による失敗
きら★銀行からハシゴを外され、せっかくグリップしていた駅徒歩5分で利回り7%後半を達成できる見込みの荒川区物件をなくなく流す事になってしまいました。
ハシゴを外されたと書きましたが、そもそもハシゴをかけたのは4棟目の金融機関開拓時なので、1年近く前です。
今思えば、そんな昔にかけたハシゴがまだ残っていると思いこんでいた楽観思考に、自分ながら反吐が出ます( ̄3 ̄)=3
駆け出しの頃の私なら、本命のきら★銀行に融資打診するのと並行して、他の金融機関にも確実に融資打診をしていたはずです。
完全なる慢心
( ´)Д(`)
初心に戻り、金融機関開拓です(´ω`)。
融資打診
既に流れた荒川物件をあて物件として、付き合いのある信用金庫に融資面談をしてきました。
5棟目の企画書を送付させて頂きましたが、いかがでしょうか?
立石さん
取り組めない事はないですが、2棟目~4棟目と連続しているのと、物件評価がちょっと伸びなさそうでして。
頭金1千万円入れて頂いても、ご希望の1億円は難しいかなと思います。
どの程度の融資額になりそうですか?
立石さん
7千万円ですね
えぇ・・・・
4千万円以上の頭金を出すのは不可能です。。。
融資担当の立石さんも、それはわかっているはずなので、実質は取り組み不可という答えと受け取りました。
他の金融機関もあたってみましたが、ほぼほぼ門前払いです。
そんな中、唯一、前向きに検討をしてくれたのは🦑銀行。私の数少ない新築企画の弟子でもあり仲間でもある大黒柱さんに担当者を紹介してもらいました。
🦑銀行とはメールと電話と資料のやりとりだけで仮審査が進み、審査結果はなんと3日後に出ました。
山田さん
仮審査の結果が出ました。融資条件は頭金1割。性能評価を取得すれば期間30年。金利は1.6~1.8%となります。
(いいじゃん(ノ*>∀<)ノ!!)
ありがとうございます!
山田さん
ただし、条件がありまして・・・。
融資については土地決済時と建物竣工時の2回のみの決済となります。
え!?
建物の着工金とか中間金とかはどうすれば良いんですか?
つなぎ融資はしてくれないんですか?
山田さん
はい。。。当行ではつなぎ融資はできませんので、着工金や中間金については、ひーやん様にてご用意していただく事になります。
これは参りました。。。( ̄_ ̄|||)
建物金額については、着工金:中間金:残金=3:3:4の割合で工務店に支払うのが一般的です。
荒川あて物件の建築費は5400万円なので、着手金:中間金:残金=1620万円:1620万円:2160万円。
着手金と中間金の合計3240万円を現金で用意する必要があります。これはこれで現実的に不可能です。
この融資条件だと、そもそも🦑銀行で土地から新築を取り組む事はできません。。。
工務店へ相談
🦑銀行から建物分のつなぎ融資は受けられないという話を聞いた時に、あの方の顔が頭に浮かびました。
黒神様から紹介を受け、私の過去4棟の新築企画のパートナー工務店でもあるアルドルビー。その収益部門の部長に昇進された坂上さん。かれこれ6年の付き合いです。
彼に建築費用の支払条件を緩和してもらえないか、相談の電話してみました。
(出てくれー、出てくれー)
坂上さんは、忙しすぎて電話に出てくれる確率が劇的に低く、出てくれた時は、はぐれメタルに出会った時のような嬉しい気持ちにさせてくれます。
坂上さん
ご無沙汰してます。坂上です。
わぁ、嬉しい。逃しちゃならん。
あのですね!これがこうで、かくかくしかじかの状態でして!
次の企画の際には、支払条件を着手金:中間金:残金=0:0:10にしてもらいたいのですが、いかがでしょうか!?
坂上さん
おぉっふぅう・・・・
まぁ、そりゃそうだ。。。
基本的には元請の工務店には下請の業者がいて、下請業者には出来高払いです。
そのため、大手ハウスメーカーのように潤沢な資金力がない限りは、施主からの支払がないと下請業者に支払いができず、首が回らない状態になってしまいます。
やっぱり無理ですよね。。。。
坂上さん
さすがに0:0:10は無理・・・です。
ただ、ひーやんさんには4棟もアルドルビーで建てて頂いていますし、頑張りたいと思いますが、、、
ぶっちゃげ、いくら位だったら出せそうですか?
そうですね。。。
着手金●円。残金◎円、という条件だといかがです?
坂上さん
・・・わかりました。ひーやんさんなら、その条件でお受けします。
ただ、他の方には絶対に話さないでくださいね(笑)
工務店との付き合いは本当に大事ですね。こういう時に力になってもらえるのは非常に助かります。
🦑銀行融資とアルドルビー建築というコンボで5棟目の企画を実現する算段がつきました。
後は新築用地を見つけるのみ!!
ヽ(•̀ω•́ )ゝ